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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 20406 | 担当教員名 | 篠原 克彦 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 資格 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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教科教育法の基礎知識や指導計画の立案などについて学習する。また、模擬授業を通して「技術とものづくり」の指導方法を習得する。 |
到達目標 |
①関心・意欲・態度 「技術科教育法Ⅰ」の学習に興味関心があり意欲的に学習しようとしている。 ②思考・判断・表現 教師に必要な資質について理解しようとしている。 ③技能 技術家庭(技術分野)の年間指導計画(シラバス)が作成できる。 ④知識・理解技能 学習指導要領「技術・家庭」の改訂の趣旨、目標、技術分野の内容が説明できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション、シラバスの説明、学校教育の現状 | 講義と質疑応答 | 中学校教育についてまとめる。 |
【2】 | 教師に必要な資質と教育 | 体験発表 講義と質疑応答 | プリント参照 |
【3】 | 教師に必要な資質と教育 | 講義と質疑応答 | プリント参照 |
【4】 | 中学校における技術教育の役割と課題 | 講義と質疑応答 | 【予習】工業科・技術科教育法 P33~41 |
【5】 | 「技術および労働の世界への手ほどき」としての技術科教育を 中学校における普通教育としての技術教育の理論 技術科の教育課程 | 講義と質疑応答 | 【予習】技術科教育 P10~35 |
【6】 | 中学校における普通教育としての技術教育の理論 技術科の歴史 技術科の教師 | 講義と質疑応答 | 【予習】技術科教育 P36~47、P63~75 |
【7】 | 学習指導要領改訂のポイント | パワーポイントで説明 | 【予習】中学校学習指導要領 P15~19、 中学校学習指導要領 解説技術・家庭 P1~15 |
【8】 | 中学校学習指導要領の解説(その1) | 講義と質疑応答 プリント使用 | 【予習】中学校学習指導要領解説 技術・家庭 P16~37 |
【9】 | 中学校学習指導要領の解説(その2) | 講義と質疑応答 プリント使用 | 【予習】中学校学習指導要領解説 技術・家庭 P71~82 |
【10】 | 「技術とものづくり」の指導内容(その1) | 講義と質疑応答 プリント使用 | 東京書籍 指導計画作成資料参照 |
【11】 | 「技術とものづくり」の指導内容(その2) | 講義と質疑応答 プリント使用 | カリキュラム作成して、提出する。 |
【12】 | 年間指導計画(シラバス)と学習指導案の検索 | インターネットを利用して参考になるものを検索 | インターネットを利用してまとめる。 |
【13】 | 年間指導計画(シラバス)の作成演習 | 学習指導案の様式作成と質疑応答 | 年間指導計画(シラバス)をまとめて、提出する。 |
【14】 | 学習指導案の作成演習 | 学習指導案の様式作成と質疑応答 | 学習指導案の様式をまとめる。 |
【15】 | 技術教育のまとめ | 感想文と指定用紙の記入 | 指定用紙にまとめる。 |
評価方法 |
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試験(80)、レポート(10)、学習態度(10)等で総合的に評価する。 |
教科書 |
「中学校学習指導要領解説-技術・家庭編」 文部科学省 教育図書 80円 「中学校学習指導要領」 文部科学省 東山書房 244円 |
参考図書 |
「工業科・技術科教育法」 教職課程委員会 山下省三・岩本 洋著 実教出版 2940円 「教科教育学シリーズ⑩ 技術科教育」監修者 橋本美保/田中智志 編集者 坂口謙一 2200円+税 |
備考 |
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毎時の講義を受けるために必要な準備学習や復習の内容を、その都度指示する。 授業の前後に、3号館管理棟1F講師控室で質問を受け付ける。 |