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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 20421 | 担当教員名 | 加治 芳雄 | 単位 | 3単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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次の2テーマから1テーマを選択し、学習を進める。[1]ロボット制御に関する学習、[2]生体信号を利用した機械制御に関する学習。ロボット制御については、レゴ社のマインドストームを利用して、ロボットの機構や制御方法について、実際にロボットを作製して学習する。生体信号を利用した機械制御については、簡易脳波計を利用して実際に脳波を計測し、安静閉眼時と安静開眼時の脳波の違いについて理解を深める。 |
到達目標 |
・各テーマについて、基本的な知識を修得する。 ・設定した課題を実現できる。 ・実験で得られたデータ等を分析してまとめることができる。 ・得られた結果を効果的に発表できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス、卒業研究計画書の作成 | 講義と演習 | 選択したテーマについて理解する。 |
【2】 | [1]マインドストーム(EV3)の理解 [2]脳波の理解 | 講義と演習 | (予習)配付資料を熟読する。 (復習)各テーマ実施した内容をまとめる。 |
【3】 | [1]課題の設定と実習用ロボットの製作 [2]脳波計測装置の理解 | 講義と演習 | (予習)配付資料を熟読する。 (復習)各テーマ実施した内容をまとめる。 |
【4】 | [1]制御ソフトウェア(LabVIEW)の理解(1)基本プログラムの作成 [2]簡易脳波計の理解 | 講義と演習 | (予習)配付資料を熟読する。 (復習)各テーマ実施した内容をまとめる。 |
【5】 | [1]制御ソフトウェア(LabVIEW)の理解(2)応用プログラムの作成 [2]簡易脳波計を利用した安静閉眼・開眼時の脳波計測(1) | 講義と演習 | (予習)配付資料を熟読する。 (復習)各テーマ実施した内容をまとめる。 |
【6】 | [1]EV3搭載のモータ構造の理解 [2]簡易脳波計を利用した安静閉眼・開眼時の脳波計測(2) | 講義と演習 | (予習)配付資料を熟読する。 (復習)各テーマ実施した内容をまとめる。 |
【7】 | [1]モータの制御実習(1)(時間制御) [2]計測データの解析(1)解析手法の理解 | 講義と演習 | (予習)配付資料を熟読する。 (復習)各テーマ実施した内容をまとめる。 |
【8】 | [1]モータの制御実習(2)(角度制御) [2]計測データの解析(2)安静閉眼・開眼時の脳波の違い | 講義と演習 | (予習)配付資料を熟読する。 (復習)各テーマ実施した内容をまとめる。 |
【9】 | [1]データロギングの理解 [2]計測データの解析(3)経時変化による違い | 講義と演習 | (予習)配付資料を熟読する。 (復習)各テーマ実施した内容をまとめる。 |
【10】 | [1]データロギングプログラムの作成 [2]計測データの解析(4)被験者間の違い | 講義と演習 | (予習)配付資料を熟読する。 (復習)各テーマ実施した内容をまとめる。 |
【11】 | [1]設定した課題走行時のデータロギング [2]解析結果のまとめ(1) | 講義と演習 | (予習)配付資料を熟読する。 (復習)各テーマ実施した内容をまとめる。 |
【12】 | [1]ロギングデータのまとめ [2]解析結果のまとめ(2) | 講義と演習 | (予習)配付資料を熟読する。 (復習)各テーマ実施した内容をまとめる。 |
【13】 | 卒業研究報告書・要旨の作成(1) | 講義と演習 | 選択したテーマについて、これまでに実施した内容をまとめる。 |
【14】 | 卒業研究報告書・要旨の作成(2) | 講義と演習 | 選択したテーマについて、まとめた内容を確認し提出する。 |
【15】 | プレゼンテーション資料の作成と発表練習 | 講義と演習 | 選択したテーマについて、まとめた内容を効果的に発表できるようにまとめる。 |
評価方法 |
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取組状況(40%)と報告書・要旨の内容(40%)、及び、プレゼンテーション(20%)を総合して評価する。 |
教科書 |
適宜資料を配布する。 |
参考図書 |
特になし。 |
備考 |
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オフィスアワー:水曜・5時間目(16:25〜17:55) 10号館5F 3504室 |