徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    メカトロニクス

科目番号20451担当教員名樋口 峰夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4年
授業概要
最近の機械では,メカニクス(機械工学)の技術にエレクトロニクス(電子工学)や情報工学の技術を融合した「メカトロニクス」技術が適用されることが多い.機械工学を学ぶ学生にとってメカトロニクスに関する知識の修得は重要である.メカトロニクス技術によって様々な機械が自動化,知能化され,その結果としてロボット化している.本科目では様々なロボットについて紹介し,自動化,知能化された機械の分野の全体像が概観できるよう説明する.
到達目標
①知識(理解):自動化,知能化された機械の仕組みを理解する.
②態度(関心・意欲):身の回りのメカトロニクス製品の仕組みに関心を持つ.
③技能(表現):メカトロニクス製品の仕組みについて説明することができる.
④思考・判断:適当な機械を自動化,知能化するときに必要となる技術を考えることができる.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス,メカトロニクスとロボット(樋口)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
【2】ロボットの歴史(樋口)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
【3】ロボットの知能(樋口)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
【4】ロボットコンテスト(加治)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
【5】手術支援ロボット(加治)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
【6】生産システムとロボット(樋口)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
【7】お掃除ロボット(加治)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
【8】ロボットスーツ(加治)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
【9】産業用ロボット(樋口)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
【10】ドローン(加治)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
【11】生体機能を模倣したロボット(加治)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
【12】社会インフラとロボット (樋口)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
【13】コンピュータビジョン(加治)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
【14】レスキューロボット(加治)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
【15】人間共存ロボット(樋口)講義ロボット開発の報道等に興味を持つ.身の回りのメカトロニクス製品の仕組みを考える.
評価方法
演習・授業態度を約3割,試験を約7割の配分で評価する.
教科書
特になし.
参考図書
舟橋宏明他著「メカトロニクス入門」実教出版
松日楽信人他著「わかりやすいロボットシステム入門」オーム社
瀬戸文美著「絵でわかるロボットのしくみ」講談社
日本ロボット学会編「ロボットテクノロジー」オーム社
備考
この科目は樋口,加治の2名で担当する.