徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    機械力学I

科目番号20498担当教員名樋口　峰夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
機械工学を理解する上で重要な「力」と「運動」の基礎的事項として以下について学ぶ．
・力学の考え方，物理量と単位
・力，力のベクトル表記
・力のモーメント，力のモーメントのベクトル表記
・運動学の基礎
・重力と重心
到達目標
�｜亮院瞥�解）：速度，加速度，力，力のモーメントが実感のこもる形でわかるようになる．
��態度（関心・意欲）：機械などにおける物理現象の力学的な理解に関心を持つ．
�５伺宗壁集宗法�力の単位ニュートン(N)と日常で使うkgfの両者が使いこなせるようになる．
機械などにおける簡単な物理現象を質点系・直線運動の場合について力学的な
モデルとして表現できる．
�せ弭諭θ獣如Ъ租牲呂領漏悄だ杜漏悗僚虔發量簑蠅�解けるようになること．
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス，力学の考え方と身近な応用例主として講義形式で授業を行う．（復習）教科書のp.9〜14頁の内容確認．
【2】工学系の力学を学ぶための準備主として講義形式で授業を行う．（予習）教科書のp.15〜20頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【3】力学に現れる物理量と単位主として講義形式で授業を行う．（予習）教科書のp.22〜27頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【4】ニュートンの法則主として講義形式で授業を行う．（予習）教科書のp.15〜20頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【5】力の分解と合成主として講義形式で授業を行う．（予習）教科書のp.29〜36頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【6】物体間に働く力(1)抗力，反力，重力主として講義形式で授業を行う．（予習）教科書のp.38〜44頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【7】物体間に働く力(2)摩擦力主として講義形式で授業を行う．（予習）教科書のp.38〜44頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【8】これまでの授業の到達度の確認前週までのまとめを行う．（復習）教科書とノートを読み返す．
【9】力のモーメント主として講義形式で授業を行う．（予習）教科書のp.46〜54頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す
【10】モーメントベクトル，内力と外力主として講義形式で授業を行う．（予習）教科書のp.56〜62頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【11】さまざまな支持方法によるつり合いの問題主として講義形式で授業を行う．（予習）教科書のp.64〜70頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【12】密度，重量，重心主として講義形式で授業を行う． （予習）教科書のp.82〜89頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【13】点の平面運動主として講義形式で授業を行う． （予習）教科書のp.100〜107頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【14】円運動主として講義形式で授業を行う．（予習）教科書のp.109〜117頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
【15】相対運動と拘束主として講義形式で授業を行う．（予習）教科書のp.119〜126頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．
評価方法
授業態度・演習問題を約3割，試験を約7割の配分で評価する．
教科書
金原監修，末益，青木，荻原，君島，田畑，服部，早瀬，工学系の力学-実例でわかる，基礎からはじめる工業力学-，実教出版，ISBN978-4-407-33127-1，2400円
参考図書
日本機械学会，機械工学のための力学，丸善出版，2014．
前野，よくわかる初等力学，東京書籍，2013．
備考
関数電卓持参のこと．
この科目は「機械工学演習B」とペアであるので「機械工学演習B」も履修すること．
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