徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    機械工作実習�供複�ractice on Machining Operation �供�

科目番号30464担当教員名坂見　健二単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
工作機械(旋盤、フライス盤、マシニングセンタ、手工具など）・測定機器を使用して加工実習を行い、機械加工技術を習得する。また、工場現場で必要となる屋内電気工事の基礎知識を習得するため、電気工事実習を行う。マシニングセンタによる加工実習では、文鎮製作のなかで大学名・学科名を字彫りする加工も行う。ＮＣ言語の基礎知識を習得する。
到達目標
�｜亮�(理解)：工作機械に関する基礎的な知識と技術や電気工事に関する基本的な電気に関する知識を理解できる。
��態度（関心・意欲）：機械工作や電気工事に関する知識と技術に関心を持ち、意欲的に取り組むことができる。また、実際に活用しようとする実践的態度を身に着けている。
�５伺宗壁集宗法Уヽ９�作や電気工事に関する諸問題の解決に向け、自ら思考を深め、的確に表現できる技量を身に着けている。
�せ弭諭θ獣如Уヽ９�作や電気工事に関する基本作業について、適切に思考・判断できている。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】安全についておよび実習工場の機械、機器および工具の概要説明・実技、講義プリントを熟読し、それぞれの機械の名称とその特性を把握し、安全に対する心構えを体得する。
【2】文鎮の製作（本体）　旋盤加工（端面削り、センタ穴あけ、外周削り＜荒削り＞）・実技、講義講義で実施した内容のまとめをしておく。
【3】文鎮の製作（本体）　旋盤加工（外周削り＜仕上削り＞、突っ切り、面取り）・実技、講義講義で実施した内容のまとめをしておく。
【4】文鎮の製作（つまみ部）旋盤加工（端面削り、段付削り、面取り、ダイスによるおねじ切り、突っ切り）・実技、講義講義で実施した内容のまとめをしておく。
【5】ＮＣ言語学習とマシニングセンタの操作方法、マシニングセンタによる文字彫り加工・実技、講義講義で実施した内容のまとめをしておく。
【6】文鎮の製作（本体底部）けがき作業、やすり仕上げ・実技、講義講義で実施した内容のまとめをしておく。
【7】文鎮の製作（本体底部）やすり仕上げ、ペーパ仕上げ・実技、講義講義で実施した内容のまとめをしておく。
【8】文鎮の製作（本体ねじ取付部）フライス加工・実技、講義講義で実施した内容のまとめをしておく。
【9】文鎮の製作（本体ねじ取付部）ボール盤による穴あけ・実技、講義講義で実施した内容のまとめをしておく。
【10】文鎮の製作（本体ねじ取付部）タップによるねじ立て・実技、講義講義で実施した内容のまとめをしておく。
【11】電気事業法・電気工事士法の習得・講義、小テスト電気事業法・電気工事士法を予習しておき、質問することにより理解を深める。
【12】電気工事業法(電気工事業の業務の適正化に関する法律)・電気用品安全法の習得・講義、小テスト電気工事業法・電気用品安全法を予習しておき、質問することにより理解を深める。
【13】一般配線用図および単線図から複線図への変換Ｉ、IIの習得・実技、講義作業効率をよくするため、予習をしておき備える。
【14】一般配線用図および単線図から複線図への変換 III、
IVの習得		・実技、講義作業効率をよくするため、予習をしておき備える。
【15】各種工事による使用材料・工具および測定器、電気設備基準・解説の理解・実技、講義あらかじめ予習しておき、質問することにより理解を深める。
評価方法
工作機械・機器・測定工具工具の操作の習熟度２０％、作品の完成度２０％、授業態度３０％、リポート３０％、の配分で評価する。
教科書
特になし
参考図書
作業手順書や図面など適宜配布する。
備考
中条、坂見、松本の3名で担当する。
授業計画の各1項目につき、2コマ連続して授業を行う。
オフィスアワー：金曜日16:30〜17:30