|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 30514 | 担当教員名 | 渡邊 晋二 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年〜 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 職業選択が人生の一生を決めかねないにもかかわらず、従来の進路指導はややもすると進学・就職の出口指導に偏りすぎた点がある。小・中・高校生一人一人のキャリアの発達を支援し、それぞれにふさわしいキャリアを形成していくために必要な意欲・態度を育てる教育方法について学習する。 |
| 到達目標 |
| �‘�くことの意義や目的について説明できる。 �▲�ャリア教育の定義と目標について説明できる。 ��自分の生き方を決定し、自己実現を果たせるような、職業指導の在り方を考察するよう心がける。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション、シラバスの説明、講義のねらいと進め方 | 講義と質疑応答 | 働くことについてまとめる |
| 【2】 | 高等学校の進路指導の目的と意義 | 講義、プリント アンケート調査 | 高校での進路指導についてまとめる。 |
| 【3】 | 現代日本で働くということ | 講義と質疑応答 | 【予習】働くということ P9〜21 |
| 【4】 | 世界から見た日本の職業教育 | 講義と質疑応答 | 日本の職業教育についてまとめる |
| 【5】 | キャリア教育の始まりと背景 | 講義と質疑応答 | 【予習】学校教育とキャリア教育の創造 P7〜18 |
| 【6】 | キャリア教育の定義と目標 | 講義と質疑応答 | 【予習】学校教育とキャリア教育の創造 P29〜36 |
| 【7】 | キャリア教育の基礎理論 | 講義と質疑応答 | 【予習】学校教育とキャリア教育の創造 P37〜61 |
| 【8】 | 職業指導演習（１） | プリント 質疑応答 | プリントをまとめる。 |
| 【9】 | 誰が人と社会を支えるか（福祉と社会） | 講義と質疑応答 | 【予習】働くということ P23〜33 |
| 【10】 | 稼ぐだけが目的か（勤労倫理） | 講義と質疑応答 | 【予習】働くということ P34〜45 【課題】企業の社会貢献について |
| 【11】 | 職業人に必要な力は（エンプロイアビリティ） | 講義と質疑応答 エンプロイアビリティについて討議 | 【予習】働くということ P46〜57 |
| 【12】 | スペシャリストをめざして | 講義と質疑応答 | スペシャリストについてまとめる。 |
| 【13】 | 高等学校の進路指導の歴史と現状、インターンシップ | 講義と質疑応答 | インターンシップについてまとめる。 |
| 【14】 | 職業指導演習（２） | プリント 質疑応答 | プリントをまとめる。 |
| 【15】 | 職業指導のまとめ | 感想文 指定用紙の記入 | 指定用紙にまとめる。 |
| 評価方法 |
|---|
| 試験（80）、レポート（10）、学習態度（10）等による総合評価 |
| 教科書 |
| 「学校教育とキャリア教育の創造」渡辺三枝子・鹿島研之助著 学文社 2205円 |
| 参考図書 |
| 「働くということ」坂東 眞理子著 ＮＨＫ出版 800円 「進路指導の理論と実践」小竹正美・山口政志・吉田辰雄著 日本文化科学社 2625円 |
| 備考 |
|---|
| ◆オフィスアワー １０：００〜１２：００（月曜日〜金曜日） ４号館１階学生部 |