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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00031 | 担当教員名 | 藤村 哲也 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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授業概要:目的は、マイクロコンピュータを核としたハードウェアの設計およびソフトウェアの設計についての基礎的な事柄の習得である。コンピュータを利用したシステムやソフトウェアなどを開発する場合、システム設計は極めて重要である。授業では、システム設計とはいかなるものであるか、どのような点が特に重要であるかを考えながらシステム設計の基礎的な事柄について講義と実習を行う。 到達目標: 1) 授業目的や必要性を交え、システム設計の果たす役割について理解する。 2) 基本の設計方法を理解する。3) 事例を中心に、インタフェース設計の基礎を理解する。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | システム設計の意義・必要性 | 授業方法は、理論的な講義内容に走らず、基本的な内容を中心に講義し、実例と応用を実技で理解できるように教授する。 | |
【2】 | マイクロコンピュータの概要 | ||
【3】 | インタフェースの概要 | ||
【4】 | ハードウェアの設計 | ||
【5】 | 入力部のインタフェース回路 | ||
【6】 | 出力部のインタフェース回路 | ||
【7】 | ソフトウェアの設計 | ||
【8】 | 入力部のインタフェースプログラム | ||
【9】 | 出力部のインタフェースプログラム | ||
【10】 | マイコン制御カウンタのハードウェア設計事例 | ||
【11】 | マイコン制御カウンタのソフトウェア設計事例 | ||
【12】 | DCモータの回転制御に関するシステム設計事例 | ||
【13】 | 設計仕様書の作成 | ||
【14】 | ハードウェアの開発 | ||
【15】 | ソフトウェアの開発 |
評価方法 |
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演習やレポートが多い実践的な授業を行うので、試験50%、平常点50%とし、到達目標の項目それぞれについて60%以上を合格とする。なお、平常点は、受講姿勢、演習の解答、レポートなどを総合的に評価する。 |
教科書 |
自作資料を配付する。 |
参考図書 |
機械に知力をつける制御用マイコン 初歩から応用まで 第2版 太平洋工業(株)編 日刊工業新聞社 |
備考 |
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