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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00039 | 担当教員名 | 十河 秀雄 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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理工学部で必要な線形代数学の基礎を学ぶ。講義とともに課題や演習に取り組むことにより理解を深める。講義の概要は、行列、行列式、ベクトル、固有値等である。教科書に沿って進めるので、高校での既習事項は事前に確認しておくこと。 |
到達目標 |
線形代数の基礎を身につけ、2年次以降の工業数学A・Bや数学を必要とする専門科目が容易に理解できる能力を培う ことを目標とする。更に、数学的な考え方を身につけ、創造性豊かな感性を磨くことも目標とする。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 行列の定義、行列の演算(和、差、スカラー倍) | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.2 〜 P.7 の内容確認 |
【2】 | 行列の演算(積)、正方行列と逆行列 | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.8 〜 P.17 の内容確認 |
【3】 | 連立一次方程式と行基本変形 | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.18 〜 P.26 の内容 確認 |
【4】 | 行列の階数 | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.27 〜 P.31 の内容 確認 |
【5】 | 連立一次方程式の解 | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.32 〜 P.39 の内容 確認 |
【6】 | 逆行列の求め方(掃き出し法) | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.40 〜 P.44 の内容 確認 |
【7】 | 行列のまとめ、行列式の定義 | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.45 〜 P.47 の内容 確認 |
【8】 | 余因子と行・列による展開 | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.48 〜 P.55 の内容 確認 |
【9】 | 行列式の性質と行列式の展開 | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.56 〜 P.65 の内容 確認 |
【10】 | 逆行列の存在条件 | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.66 〜 P.70 の内容 確認 |
【11】 | ベクトルとベクトルの演算 | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.76 〜 P.80 の内容 確認 |
【12】 | ベクトルの成分表示と内積 | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.81 〜 P.87 の内容 確認 |
【13】 | 線形独立と線形従属 | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.93 〜 P.103 の内容 確認 |
【14】 | 線形写像 | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.115 〜 P.119 の内容 確認 |
【15】 | 固有値と固有ベクトル | 講義形式を主とするが、内容の理解を深めるため適宜演習を行う。 | 教科書 P.132 〜 P.143 の内容 確認 |
評価方法 |
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定期試験、演習問題の回答状況、課題の提出、平常点等を総合的に評価する。 |
教科書 |
「やさしく学べる線形代数」 石村園子 著(共立出版) |
参考図書 |
特別に指定しない。適宜演習問題を配布する。 |
備考 |
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授業計画の1項目につき2コマ連続して授業を行う。 |