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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00061 | 担当教員名 | 國本 崇 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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授業概要 量子力学は現代物理学の基礎理論の一つであり,我々の生活を見渡しても,半導体に代表される電子部品や新たな機能材料のみならず,蛍光灯や白熱球といったものまでもが,きわめて量子的な現象の上に成り立っている. 本講義では,量子力学が築かれた過程の現象を解説する。難しい数式を極力使わずに、ミクロの世界で見られる、二重性と不確定性関係という量子力学の概念を学んでいく。 到達目標 1. 量子性が現れる現象とスケールを知る。 2. 粒子性と波動性の概念を知る。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス/ミクロの世界 | ||
【2】 | 物質と電気の原子的性質I(原子と分子の発見) | ||
【3】 | 物質と電気の原子的性質I(電気素量と電子の発見) | ||
【4】 | 原子の構造I(放射線の発見とα散乱) | ||
【5】 | 原子の構造II(原子模型) | ||
【6】 | 光の粒子発見I(熱とは何であるか) | ||
【7】 | 光の粒子発見II(エネルギー量子の発見) | ||
【8】 | 光の粒子発見III(光電効果) | ||
【9】 | 光の粒子発見IV(光は粒子か?) | ||
【10】 | 電子と波I(真の原子の構造は?) | ||
【11】 | 電子と波II | ||
【12】 | 電子と波III(ドブロイ波) | ||
【13】 | シュレーディンガーの波動力学 | ||
【14】 | トンネル効果 | ||
【15】 | 水素原子, 原子の殻構造 |
評価方法 |
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レポートと期末試験 |
教科書 |
わかりやすい量子力学入門原子の世界の謎を解く 高田健次郎(丸善)2003 |
参考図書 |
履修者に合わせて、講義中に指示 |
備考 |
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