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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10431 | 担当教員名 | 小林 郁典 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 本講義は、電子情報工学科1年後期に開講される「プログラミング通論」の学習内容を踏まえ、ソフトウェアシステムの設計でよく利用するデータ構造とアルゴリズムの基本的な考え方について学習する。特に、国家試験＜基本情報技術者試験＞の午後試験のカリキュラムを学習内容の一部として取り上げる。受講に際しては、「プログラミング通論」の単位を取得していることが望ましい。学習においてはブラウザ上でプログラミングができるGoogle Colaboratory（Python）を利用する。 キーワード：データ構造、アルゴリズム、基本情報技術者試験＜午後試験対応＞ |
| 到達目標 |
| 【知識】講義で紹介したデータ構造とアルゴリズムについて大まかな説明ができるようになる 【態度】学習した知識をプログラムとして作成・利用できる 【技能】探索処理および整列処理の基本的な考え方を理解し、代表的な処理の違いを説明できるようになる 【思考・判断】探索処理および整列処理を使用する状況を説明でき、具体的にどのようなアルゴリズムが適するのか判断できる |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス 実習環境の理解 Python言語の復習 | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 各自のPCやタブレットなどでプログラムの実行ができるか確認する（90分程度） |
| 【2】 | データ構造＜一次元配列＞の理解 Pythonを使っての一次元配列の基本を理解する | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 講義中にできなかった演習をする （90分程度） |
| 【3】 | データ構造＜一次元配列＞の活用 Pythonを使っての一次元配列の応用例を理解する | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 講義中にできなかった演習をする （90分程度） |
| 【4】 | データ構造＜二次元配列＞の理解 Pythonを使っての二次元配列の基本を理解する | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 講義中にできなかった演習をする （90分程度） |
| 【5】 | データ構造＜二次元配列＞の活用 Pythonを使っての二次元配列の応用例を理解する | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 講義中にできなかった演習をする（90分程度） |
| 【6】 | アルゴリズム＜反復処理＞の実装 反復処理を記述する際のコツを理解する | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 講義中にできなかった演習をする（90分程度） |
| 【7】 | オブジェクト指向の基本的な概念の理解 データ構造と手続きをパッケージにする効果について理解する | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 講義中にできなかった演習をする（90分程度） |
| 【8】 | Pythonによるオブジェクト指向の実装例 | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 講義中にできなかった演習をする （90分程度） |
| 【9】 | データ構造＜スタック＞の理解およびPythonでの実習 | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 講義中にできなかった演習をする （90分程度） |
| 【10】 | データ構造＜キュー＞の理解およびPythonでの実習 | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 講義中にできなかった演習をする （90分程度） |
| 【11】 | データ構造＜リスト＞の理解およびPythonでの実習 | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 講義中にできなかった演習をする （90分程度） |
| 【12】 | データ構造に関するいくつかの応用問題 | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 講義中にできなかった演習をする（90分程度） |
| 【13】 | ソートアルゴリズム（バブルソート、挿入ソート、マージソート） | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 講義中にできなかった演習をする（90分程度） |
| 【14】 | ソートアルゴリズム（シェルソート、選択ソート） | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 講義中にできなかった演習をする（90分程度） |
| 【15】 | 探索アルゴリズム（線形探索、二分探索） | オンデマンド授業と対面授業の併用 | 講義内容の復習 講義中にできなかった演習をする（90分程度） |
| 評価方法 |
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| 本試験の成績（50%）、課題の成績（50%）、受講態度（±5%）で総合的に評価します。 課題等のフィードバックはGoogleクラスルーム上で公開する予定です。 |
| 教科書 |
| 出るとこだけ！基本情報技術者［科目B］第3版、橋本祐史、翔泳社 |
| 参考図書 |
| スッキリわかるPython入門、国本大悟／須藤秋良、インプレス（2022年度のプログラミング通論で使用したもの） |
| 備考 |
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| オフィスアワー：月曜日５時間目10号館3606室 科目ナンバリング：EDIF213L 実務経験はありませんが、多くのIT企業と交流があります。 また、担当者は第1種情報処理技術者（応用情報技術者）試験の合格者です。 |