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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10607 | 担当教員名 | 小林 郁典 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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本講義をキャリア教育のひとつと位置づけ、将来、技術者として社会で活躍するために必要となる知識の獲得を目指します。講義のほとんどは企業の方から直接話を聞きながら、グループワーク形式の演習を通して理解を深めます。学習においては学習管理システム(Google classroom)を利用して、課題の提出や双方向型の授業を実施します。受講に際し、事前に履修しておかなければならない科目はありません。 キーワード:キャリアデザイン、企業研究 |
到達目標 |
【知識】 ・エンジニアとして自らが身につけている技術と自分のことを客観的に説明ができる ・進路を判断する際に重要となるキーワードについて簡潔に説明ができる 【態度】 ・エンジニアとして適切に相手とコミュニケーションをはかることができる 【技能】 ・エンジニアとして、円滑なコミュニケーションを形成することができる 【思考・判断】 ・就職活動において、論理的に、後悔のない正しい判断ができる |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス 本講義の目指すところ | 講義 | |
【2】 | 進路選択のポイント ・これまでの学習の振返りと自己分析 | 講義と演習(グループワーク) | 講義内容の復習 LMSによる課題の提出 |
【3】 | 技術者と企業との関わりについて ・働き方の多様化とその社会的役割の理解 | 講義と演習(グループワーク) | 講義内容の復習 LMSによる課題の提出 |
【4】 | エンジニアに求められる論理的思考力 ・未知の課題解決のための思考力の基礎 | 講義と演習(グループワーク) | 講義内容の復習 LMSによる課題の提出 |
【5】 | 課題解決技法(前半) ・企業における課題解決への取組み(事例学習) | 講義と演習(グループワーク) | 講義内容の復習 LMSによる課題の提出 |
【6】 | 課題解決技法(後半) ・企業における課題解決への取組み(事例学習) | 講義と演習(グループワーク) | 講義内容の復習 LMSによる課題の提出 |
【7】 | デジタルコンテンツ業界の現状と課題 ・インターネットの普及に伴いデジタルコンテンツが広く利用されるようになっている。その技術的側面を理解する | 講義と演習(グループワーク) | 講義内容の復習 LMSによる課題の提出 |
【8】 | Web系システムエンジニアの現状と未来 ・今後ますます利用されるであろうWeb系システムの開発技法と働き方について理解する | 講義と演習(グループワーク) | 講義内容の復習 LMSによる課題の提出 |
【9】 | 組込み系システムエンジニアの現状と未来 ・自動車用の制御システムなどの組込み系といわれるシステム開発技法について理解する | 講義と演習(グループワーク) | 講義内容の復習 LMSによる課題の提出 |
【10】 | システムインテグレータとプロジェクト管理 ・現状の社会が求めるIT技術とプロジェクトの管理の具体的手法について理解する | 講義と演習(グループワーク) | 講義内容の復習 LMSによる課題の提出 |
【11】 | 企業が求める人材像 ・採用試験などを通して企業はどのように応募者を見ているのかを客観的に理解する | 講義と演習(グループワーク) | 講義内容の復習 LMSによる課題の提出 |
【12】 | 設計業務プロジェクト演習(1/3) ・実際に某企業に依頼のあった設計業務(一部)を演習形式で理解する | 講義と演習(グループワーク) | 講義内容の復習 LMSによる課題の提出 |
【13】 | 設計業務プロジェクト演習(2/3) ・実際に某企業に依頼のあった設計業務(一部)を演習形式で理解する | 講義と演習(グループワーク) | 講義内容の復習 LMSによる課題の提出 |
【14】 | 設計業務プロジェクト演習(3/3) ・実際に某企業に依頼のあった設計業務(一部)を演習形式で理解する | 講義と演習(グループワーク) | 講義内容の復習 LMSによる課題の提出 |
【15】 | 工場におけるIT化の現状と課題 ・某企業の製造現場でのIoTがどのように取り入れられているのか理解する | 講義と演習(グループワーク) | 講義内容の復習 LMSによる課題の提出 |
評価方法 |
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グループワークの成果(50%)、課題の提出状況(内容を含む)(50%)を総合的に評価する。 |
教科書 |
なし(資料を配付します) |
参考図書 |
なし |
備考 |
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オフィスアワー:月曜日5時間目 |