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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】微分積分学(Calculus)

科目番号	10770	担当教員名	中山　裕之	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	1年

授業概要
理工学応用として必要な積分法に関する基礎的な事項について演習を交えて解説を行う（１）積分の概要と公式を用いた積分の計算について講義する（２）広範囲の積分に対応する公式を用いた積分法について講義する（３）積分の応用について解説する
到達目標
①知識　積分の概念を理解し，基礎的な積分計算法を理解する　　　　積分の応用例について知る ②態度　講義中集中する習慣を身につける ③技能　積分公式の利用方法を身につける ④思考・判断　問題に応じて必要な公式・手法を選び積分計算ができるようになる

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	積分法の概要,不定積分について学習する。	・講義・質疑応答，演習	予習：P.78～81 不定積分の概念についてまとめ，練習問題を解く（90分）
【2】	定積分について学習する。	・講義・質疑応答，演習	予習：P.82～86 定積分の定義と概念についてまとめ，練習問題を解く（90分）
【3】	不定積分・定積分の関係，計算方法について学習する。	・講義・質疑応答，演習	予習：P.87～93 定積分の計算法についてまとめ，練習問題を解く（90分）
【4】	置換積分法について学習する。	・講義・質疑応答，演習	予習：P.97～99 置換積分法計算法についてまとめ，練習問題を解く（90分）
【5】	部分積分法について学習する。	・講義・質疑応答，演習	予習：P.100～105 部分積分法計算法についてまとめ，練習問題を解く（90分）
【6】	分数関数・無理関数の積分について学習する。	・講義・質疑応答，演習	予習：P.106～108 分数関数・無理関数の積分についてまとめ，練習問題を解く（90分）
【7】	三角関数の積分について学習する。	・講義・質疑応答，演習	予習：P.109～112 三角関数の積分についてまとめ，練習問題を解く（90分）
【8】	１～７回のまとめと確認を行う。	演習により確認する	練習問題2Aを解く（120分）
【9】	三角関数の置換による積分について学習する。	・講義・質疑応答，演習	予習：資料による三角関数の置換による計算についてまとめる（90分）
【10】	積分と図形の面積について学習する。	・講義・質疑応答，演習	予習：P.115～118 積分と図形の面積の関係についてまとめ，練習問題を解く（90分）
【11】	積分と曲線の長さについて学習する。	・講義・質疑応答，演習	予習：P.119～121 曲線の長さの計算法についてまとめ，練習問題を解く（90分）
【12】	立体の体積・回転面の面積の計算について学習する。	・講義・質疑応答，演習	予習：P.121～124 立体の体積の計算法についてまとめ，練習問題を解く（90分）
【13】	積分のいろいろな応用について学習する。(媒介変数)	・講義・質疑応答，演習	予習：P.127～130 媒介変数を用いた計算法についてまとめ，練習問題を解く（90分）
【14】	積分のいろいろな応用について学習する。(極座標)	・講義・質疑応答，演習	予習：P.131～136 極座標を用いた表現方法・計算法についてまとめ，練習問題を解く（90分）
【15】	広義積分変化率と積分	・講義・質疑応答，演習	予習：P.140～141 広義積分・速度加速度と積分の関係についてまとめ，練習問題を解く（90分）

評価方法
平常点：20、、試験：80 定期試験・演習に対する解答はGoogle Classroomを通じてフィードバックする
教科書
新微分積分Ⅰ ISBN 978-4-477-02642-8(前期基礎ゼミBで使用した教科書を使用する)
参考図書
特になし

備考
【オフィスアワー】水曜　４講時【科目ナンバー】EDZM111L　科目ナンバー一覧表は、学生ポータルサイト→リンク→その他の欄に表示する。【実務経験】1983年～2013年　映像・通信機器の研究開発に従事。