徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    工業科教育法��

科目番号10941担当教員名渡邊　晋二単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
学習指導案について、必要な基礎知識と作成法、指導法について講述する。学生間で模擬授業を展開しながら教科指導上の諸問題を考察し合い、実践的能力と学生 自身のプレゼンテーション技法を養う。また教育評価の意義と手法を習得し、生徒の学習意欲の向上と自らの指導法の改善の必要性を学ぶ。さらに、情報機器等の効果的な活用法についても学ぶ。
到達目標
工業科教員としての資質を身につけることを目指す。
�｜亮院ν�解技能 　 模擬授業の実践を通して、教育実習に向けて効果的な指導法、評価法を習得すること。
��関心・意欲・態度　　課題を見つけ、率先して行動できること。
�５伺� 　学習指導案を作成し、模擬授業が実践でき、ＩＣＴを活用した指導が実践できること。
�せ弭諭θ獣如ι集宗　ゞ技佞防�要な資質について理解すること。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス（シラバスの説明、講義の展開、模擬授業について）講義と質疑応答工業科教育法�気鮗�けて、自分の課題を考える。（１時間）
【2】学習と授業理論　自作教具の勧め（情報通信技術の活用を含む）講義と質疑応答授業の工夫についてまとめる。（１時間）
【3】自作教具�機〆鄒�実習（情報通信技術の活用を含む）自作教材の作成自作教材の作成。（２時間）
【4】自作教具�供“�表（情報通信技術の活用を含む）自作教材のプレゼン
討議		自作教材のプレゼンの準備。（１時間）
【5】学習指導案の作成と生徒理解（情報通信技術の活用を含む）講義と質疑応答生徒理解と授業展開について考える。（１時間）
【6】共通科目「情報技術基礎」における学習指導案�機〆鄒�実習（情報通信技術の活用を含む）学習指導案作成学習指導案作成。（１時間）
【7】共通科目「情報技術基礎」における学習指導案�供“�表（情報通信技術の活用を含む）学生指導案のプレゼン
討議		学生指導案のプレゼンの準備。（１時間）
【8】フィールドワーク　工業高校文化祭参加　工業高校の現状及び施設・設備の調査フィールドワーク訪問する学校について調査しておく。（１時間）
【9】フィールドワーク成果発表会（情報通信技術の活用を含む）成果のプレゼン
討議		プレゼンの準備。（１時間）
【10】各専門学科における学習指導案�機〆鄒�実習（情報通信技術の活用を含む）学習指導案作成学習指導案作成。（１時間）
【11】各専門学科における学習指導案�供“�表（情報通信技術の活用を含む）学生指導案のプレゼン
討議		学生指導案のプレゼンの準備。（１時間）
【12】模擬授業の実践・研究協議・評価�機ゞδ眠別棔崗霾鶺蚕儡霑叩�模擬授業の実践
討議		指導案を基に模擬授業の実践。
他の人の模擬授業から学んだことをまとめる。（１時間）
【13】模擬授業の実践・研究協議・評価�供ヽ得賁膤慍�模擬授業の実践
討議		指導案を基に模擬授業の実践。
他の人の模擬授業から学んだことをまとめる。（１時間）
【14】授業導入部分の授業実践授業導入部の模擬授業
討議		導入部分の実践。
他の人から学んだことをまとめる。（１時間）
【15】授業の効果的な指導法・評価法
工業高校の展望（情報通信技術の活用を含む）		講義と質疑応答自分の課題を確認し、その解決には何が必要かを考える。（１時間）
評価方法
指導案等の課題（30）、模擬授業（30）、授業導入部分の授業実践（20）、プレゼン（10）、自作教材（10）等を総合して評価する。
課題等については、授業時にフィードバックします。
教科書
授業用プリントを用意します。
参考図書
「工業科教育法の研究」 池守　滋・佐藤弘幸・中村豊久著　実教出版　2100円
「工業科・技術科教育法」 教職課程委員会　山下省三・岩本　洋著　実教出版　2940円
「高等学校学習指導要領解説 工業編」 文部科学省　実教出版　1050円
備考
◆オフィスアワー　　１０：００〜１２：００（月曜日〜金曜日）　４号館１階学生部

◆実務経験…埼玉県公立高等学校教員（５年）　香川県公立高等学校教員（３１年）