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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10957 | 担当教員名 | 野口 豊年 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 資格 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 情報科教育法�気粒惱�に引き続いて、学習指導要領にもとづいた学習指導案の作成練習をする。また、模擬授業を通して教育実習での授業実践につなげる。 |
| 到達目標 |
| 知識（理解）: ・近年の教育改革の動向や教育課題を理解している。 ・教師として必要な資質・能力・役割を理解している。 ・実際に授業を行う上で必要な学習指導案の作成と指導方法を身につけている。 態度（関心・意欲）: 作成した学習指導案に基づいた模擬授業の体験を、指導法のスキルアップに役立たせようとしている。 技能（表現）: 学習指導案の発表や模擬授業という実践の場で、教科「情報」の基礎技術である情報技術、コミュニケーション技術を適切に扱っている。 思考・判断: 授業計画や模擬授業が、学習指導要領や教科書の単元のねらいに沿っており、また、情報技術の活用という観点を反映した指導方法になっている。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 情報活用の実践力の指導法 | 講義と実習 | 内容の復習と整理 配布資料の予習と調査 |
| 【2】 | 情報の科学的な理解の指導法 | 講義と実習 | 内容の復習と整理 配布資料の予習と調査 |
| 【3】 | 情報社会に参画する態度の指導法 | 講義と実習 | 内容の復習と整理 配布資料の予習と調査 |
| 【4】 | 「社会と情報」情報機器及び教材の活用法について | 講義と実習 | 指導案の作成練習 |
| 【5】 | 「社会と情報」指導上の留意点 | 講義と実習 | 指導案の作成練習、発表準備 |
| 【6】 | 「社会と情報」学習指導案作成 | 講義と実習 | 指導案の修正と板書内容の整理 |
| 【7】 | 「社会と情報」模擬授業 | 講義と実習 | 改善案を確認 |
| 【8】 | 「情報の科学」情報機器及び教材の活用法について | 講義と実習 | 指導案の作成練習 |
| 【9】 | 「情報の科学」指導上の留意点 | 講義と実習 | 指導案の作成練習、発表準備 |
| 【10】 | 「情報の科学」学習指導案作成 | 講義と実習 | 指導案の修正と板書内容の整理 |
| 【11】 | 「情報の科学」模擬授業 | 講義と実習 | 改善案を確認 |
| 【12】 | 「専門教科情報」情報機器及び教材の活用法について | 講義と実習 | 指導案の作成練習 |
| 【13】 | 「専門教科情報」指導上の留意点 | 講義と実習 | 指導案の作成練習、発表準備 |
| 【14】 | 「専門教科情報」学習指導案作成 | 講義と実習 | 指導案の修正と板書内容の整理 |
| 【15】 | 「専門教科情報」模擬授業 | 講義と実習 | 改善案を確認 レポート作成 |
| 評価方法 |
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| 授業への取り組みと課題提出(50％)､模擬授業の発表成果とレポート(50%)で総合的に評価する。 課題のフィードバックは提出後の次の授業で行う。レポートのフィードバックはポータルサイト「個人呼出」で行う。 |
| 教科書 |
| 必要に応じてプリントを配布する |
| 参考図書 |
| ・情報科教育法 改訂 2 版 久野他編 オーム社 ・情報科教育法岡本他編 丸善出版 ・高等学校学習指導要領 情報編（最新版） 文部科学省 ・高等学校学習指導要領解説 情報編（最新版）開隆堂出版 ・高等学校教科書「最新社会と情報」実教出版 ・高等学校教科書「最新情報の科学」実教出版 |
| 備考 |
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| ・ネット上で教科「情報」の取り組みや指導案を調査しておく。 ・オフィスアワー・・・授業後に3号館1F講師控室にて受け付ける。 |