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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】物理概論(Introduction to Physics)

科目番号	11134	担当教員名	古谷　彰教	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	1年

授業概要
本授業では、社会を支える「ものづくり」の四大技術である機械分野、電気分野、情報分野、食品分野、医療分野、環境分野の知識が技術について、工学と社会さらには地域とのつながり、歴史および現在、未来の技術について学び、「自ら考えて行動する技術者」となる意識を明確にする。各分野の最先端で研究をする教員（あるいは外部講師）から「課題の見つけ方」、「問題を解決する方法」など考え方や進め方など実経験に基づく具体的な実例から、四年間で修学するべき知識と技術について考える。
到達目標
（１）知識（理解度）については以下の①～⑤について身に着ける　　　①工学的な考え方を学ぶ　　　②身の回りの課題や問題点を見つけ出し、これを解決するための方法論を学ぶ。　　　③最新あるいは未来のテクノロジーが問題解決を可能とするか否かについて考える。（２）態度（関心・意欲）身近にある材料がテクノロジーをどのように応用して作製されたかを常に考えることができる。（３）技能（表現）修得した知識や技術を筆記試験、レポートで分かりやすく表現することができる。（４）思考・判断　課題解決のためにナノテクノロジーやバイオテクノロジーをどのように使うかについて議論や考察ができる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	9月21日　授業内容の説明と理工学部についての話「化学と物理学そして生物学の関係」担当　水野貴之	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）
【2】	9月28日　「人間の感覚と物理学」　　　　　　担当　藤澤正一郎	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）
【3】	10月5日　「通信ネットワークとプロトコル」　担当　妹尾尚一郎	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）
【4】	10月19日　「光と電波による通信」　　　担当　中山裕之	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）
【5】	10月26日　「人体近傍通信」　　　　　　担当　古谷彰教	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）
【6】	11月2日　「最小２乗法によるパラメータ推定」担当　森本滋郎	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）
【7】	11月9日　「物理シミュレーション入門」担当　小林郁典	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）
【8】	11月16日　「ビッグデータの活用と物理学」担当　山本由和	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）
【9】	11月30日　「ロボットの構成要素と物理学」担当　河田淳治	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）
【10】	12月7日　「海の流況環境（流速，流向）」担当　三好真千	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）
【11】	12月14日　「レーザーがひらく極限物質科学」担当　國本崇	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）
【12】	12月21日　「マイクロセンサーが開くAI社会」　担当　松田和典	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）
【13】	1月11日　「ベクトルと回転」　　　　　　担当　樋口峰夫	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）
【14】	1月18日「物理学について」　　　　　　担当　水野貴之	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）
【15】	1月25日「ＣＰＵの発展と物理学」　　　担当　河合浩行	講義	授業内出た質問、課題に対するレポート作成。(1時間）

評価方法
各教員からの小テストとレポート　　1回の講義について6％テスト結果、答案等は、グーグルクラスルーム、掲示板、授業等でフィードバックする。
教科書
特になし
参考図書
特になし

備考

【クラスコード】授業でアナウンスします。
【科目ナンバー】EDZS102L
科目ナンバー一覧表は、学生ポータルサイト→リンク→その他の欄に表示します。
オムニバス科目で、毎回教員が各テーマに対してレクチャする。
レポート等は期日内に指定された方法で提出すること。
【オフィスアワー】金曜日・5講時。各先生の居室（必ず、アポを取ってください。）
【実務経験】企業出身の実務経験のある先生が半数です。