|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 20361 | 担当教員名 | 河合 浩行 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 計測工学は，種々の事象を定量化し分析するためのセンシング技術である。ある事象を定量的に測定可能な物理量に変換するためには、物理や化学の知識とそれらを柔軟に応用する発想力が重要である。本講義では各種センサの仕組みを中心とし、主要なアクチュエータと電子計測機器の原理と機能、センシングと制御の組み合わせによるシステム設計の基本について学ぶ。また、グループワークにより応用力の育成と知識の定着を図る。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院Д札鵐機爾了伝箸澆鰺�解できる。 ��態度：コンピュータ制御に関心を持ち、各種センサを活用できる。 �５伺宗Х彗�と制御を組み合わせてシステム機能を表現できる。 �せ弭諭Э箸亮�りにあるシステムに興味を持ち、センサとITの融合を考えることができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション（講義内容、成績評価方法）、計測の目的と役割 | 講義 | 講義内容の復習 |
| 【2】 | 誤差と有効数字、JIS方式丸め（JIS Z8401:1999） | 講義 | 講義内容および テキストpp.9〜20の復習 |
| 【3】 | センサ(1) 物理量センサ | 講義 | 講義内容および テキストpp.22〜23、26〜29の復習 |
| 【4】 | センサ(2) 化学量センサ | 講義 | 講義内容および テキストpp.23〜26の復習 |
| 【5】 | センサ(3) イメージセンサ、MEMS技術 | 講義 | 講義内容および テキストpp.29の復習 |
| 【6】 | アクチュエータ（ソレノイド、モータ動作原理とインバータ制御） | 講義 | 講義内容および テキストpp.30〜35の復習 |
| 【7】 | データ計測とデータ処理(1) 標本化定理、量子化誤差 | 講義 | 講義内容および テキストpp.38〜40の復習 |
| 【8】 | データ計測とデータ処理(2) アナログ信号処理 | 講義 | 講義内容および テキストpp.40〜43、161〜168の復習 |
| 【9】 | データ計測とデータ処理(3) AD変換方式、DA変換方式 | 講義 | 講義内容および テキストpp.37〜38の復習 |
| 【10】 | データ計測とデータ処理(4) 信号選択技術（静的選択構造、動的選択構造） | 講義 | 講義内容の復習 |
| 【11】 | 電子計測機器 | 講義 | 講義内容および テキストpp.44〜54の復習 |
| 【12】 | シーケンス制御とフィードバック制御 | 講講 | 講義内容および テキストpp.58〜98、102〜111の復習 |
| 【13】 | グループワーク（自動化システム構築のためのセンシング） | 講義 グループワーク | 講義内容およびグループワークの復習 |
| 【14】 | グループワーク（計測精度の改善） | 講義 グループワーク | 講義内容およびグループワークの復習 |
| 【15】 | 総括とまとめ | 講義 | 講義全般の復習 |
| 評価方法 |
|---|
| 授業への取り組み(30点)、課題レポート(20点)、定期試験(50点)の100点満点で評価する。 |
| 教科書 |
| 電子計測制御、高木茂孝著、実教出版(株) また適宜資料を配布する。 |
| 参考図書 |
| 計測技術の基礎、山崎弘郎、田中充著、コロナ社。 |
| 備考 |
|---|
| オフィスアワー：金曜日12:00〜12:45 |