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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 20363 | 担当教員名 | 河合 浩行 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 電子情報工学関連で多用される微分方程式について、その代表的な解法を講義する。具体的には2階線形微分方程式の解法までを対象とする。 |
| 到達目標 |
| ・微分方程式の必要性を理解できる。 ・1階線形微分方程式を解くことができる。 ・2階線形微分方程式を解くことができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション、講義の目的と進め方 | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 |
| 【2】 | 演習: 微分学の復習 | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 テキストpp.7〜12の演習問題の予習 |
| 【3】 | 演習: 積分学の復習 | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 テキストpp.13〜17の演習問題の予習 |
| 【4】 | 演習: 微分方程式とは | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 テキストpp.20の演習問題の予習 |
| 【5】 | 演習: 1階線形微分方程式(1) 〜変数分離形の微分方程式〜 | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 テキストpp.22〜31の演習問題の予習 |
| 【6】 | 演習: 1階線形微分方程式(2) 〜変数分離形に直せる微分方程式〜 | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 テキストpp.34〜39の演習問題の予習 |
| 【7】 | 演習: 1階線形微分方程式(3) 〜積分因子を用いる解法〜 | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 テキストpp.40〜47の演習問題の予習 |
| 【8】 | 演習: 1階線形微分方程式(4) 〜総合演習〜 | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 テキストpp.50の演習問題の予習 |
| 【9】 | 演習: 1階線形微分方程式のまとめ | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 |
| 【10】 | 演習: 2階定係数線形同次微分方程式 〜特性方程式、Wronski行列式〜 | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 テキストpp.52〜77の演習問題の予習 |
| 【11】 | 演習: 2階定係数線形非同次微分方程式(1)(未定係数法) | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 テキストpp.78〜87の演習問題の予習 |
| 【12】 | 演習: 2階定係数線形非同次微分方程式(2)(定数変化法) | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 テキストpp.88〜93の演習問題の予習 |
| 【13】 | 演習: 高階線形微分方程式 | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 テキストpp.94〜97の演習問題の予習 |
| 【14】 | 演習: 2階線形微分方程式の総合演習 | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 テキストpp.100の演習問題の予習 |
| 【15】 | 総括とまとめ | ・演習 ・質疑応答 | 講義ノートの復習 |
| 評価方法 |
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| 定期試験(100点)、平常点(15点)の合計を100点換算して評価する。 |
| 教科書 |
| 石村園子:やさしく学べる微分方程式,共立出版,¥2000(税別) |
| 参考図書 |
| 適宜参考資料を配布する。 |
| 備考 |
|---|
| 本講義は工業数学Aの履修を前提とするので、「工業数学A」と合わせて履修すること。本講義では、工業数学Aで学んだ解法を使って問題を解き、どこが理解できていないのかを確認し理解するというスタイルで工業数学Aで学ぶ解法の応用力を身に着ける。したがって、復習に加えて、十分な予習が不可欠である。 オフィスアワー:水曜日12:00〜12:45 |