徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    工業数学Ｂ演習(Engineering Mathematics B Exercises)

科目番号30259担当教員名妹尾　尚一郎単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
３次元空間における３次元的現象を解析する道具であるベクトル解析の基礎を講義する。
具体的に，曲線，点の運動，接平面等のベクトル値関数や場の演算等を扱う。
物理現象，機械システムの解析への応用を視野に入れて解説することでベクトル解析を利用する
専門科目への対応力を養う。
到達目標
�｜亮院ヾ靄榲�なベクトルの演算、ベクトル値関数について理解する。
　　　　スカラー場、ベクトル場の概念と演算子を習得する。
��態度　演習・課題を着実に行う。
�５伺宗．戰�トルの計算ができる様になる。
�せ弭諭θ獣如（�理現象，機械システム解析への応用力を身に着ける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ベクトル主として演習問題を解かせる．適宜「工業数学B」の補足説明も行う．配布された演習問題を用いて復習する。
【2】ベクトルの内積演習配布された演習問題を用いて復習する。課された演習問題を次回までに提出する。
【3】ベクトルの外積演習配布された演習問題を用いて復習する。課された演習問題を次回までに提出する。
【4】1変数ベクトル値関数とその微分演習配布された演習問題を用いて復習する。課された演習問題を次回までに提出する。
【5】曲線のベクトル値関数表示演習配布された演習問題を用いて復習する。課された演習問題を次回までに提出する。
【6】点の運動のベクトル値関数表示演習配布された演習問題を用いて復習する。課された演習問題を次回までに提出する。
【7】曲線・接平面のベクトル値関数表示演習配布された演習問題を用いて復習する。課された演習問題を次回までに提出する。
【8】中間試験演習できなかった問題について復習する。
課された演習問題を次回までに提出する。
【9】スカラー場とベクトル場演習配布された演習問題を用いて復習する。課された演習問題を次回までに提出する。
【10】スカラー場の勾配ベクトル演習配布された演習問題を用いて復習する。課された演習問題を次回までに提出する。
【11】ベクトル場の発散演習配布された演習問題を用いて復習する。課された演習問題を次回までに提出する。
【12】ベクトル場の回転演習配布された演習問題を用いて復習する。課された演習問題を次回までに提出する。
【13】線積分演習配布された演習問題を用いて復習する。課された演習問題を次回までに提出する。
【14】面積分演習配布された演習問題を用いて復習する。課された演習問題を次回までに提出する。
【15】総復習演習配布された演習問題を用いて復習する。
評価方法
演習問題と同程度の問題を出題する定期試験を70%、宿題提出状況および平常点を30%として総合的に評価する。
教科書
「ベクトル解析の基礎」 寺田文行・木村宣昭 共著 サイエンス社 ISBN 978-4781908762
参考図書
特に指定しない．
備考
この科目は「工業数学Ｂ」とペアであるので「工業数学Ｂ」を履修すること。
オフィスアワー：月曜日５講時（研究室）