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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 30437 | 担当教員名 | 河合 浩行 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 現在、あらゆる分野において自動制御の技術は応用されています。授業の目的は、自動制御とはいかなるものであるか、どのような点が特に重要であるかについて制御理論における基礎的な事柄を理解し身につけることです。授業では、常に具体的な物理現象と結びつくように身近な事例を紹介し、理論式は自動制御の本質を理解しうるだけの最小限に止め、理解と興味が増すように制御理論の基礎的な事柄について学習します。 |
| 到達目標 |
| 到達目標は、授業目的や必要性を交え、以下の項目内容を目指します。 �｜亮院瞥�解）：自動制御の果たす役割について学習し、これを実現するための基本の制御要素を理解する。 ��態度（関心・意欲）：「自動制御」の学習に興味関心があり、意欲的に学習する。 �５伺宗壁集宗法Ш能�的に事例を中心とした制御理論の基礎が理解できる。 �せ弭諭θ獣如Ъ�動制御の技術者に必要な資質について理解しようとする。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 自動制御の意義・必要性 | ガイダンス、質疑応答 | 身近な制御についての調査課題 |
| 【2】 | 計測と制御の変遷 | 講義、事例紹介、質疑応答 | 計測と制御についてのレポート作成 |
| 【3】 | 計測およびデータの取り扱い | 講義、事例紹介、演習 | シーケンス制御の調査課題 |
| 【4】 | シーケンス制御の概要 | 講義、事例紹介 | 制御用部品の調査課題 |
| 【5】 | 制御用部品 | 講義、事例紹介、質疑応答 | シーケンス図の調査課題 |
| 【6】 | 基本回路 | 講義、演習 | 基本回路の演習課題 |
| 【7】 | 応用事例・シーケンス制御のまとめ | 事例紹介、討論 | シーケンス制御のまとめをレポート作成 |
| 【8】 | フィードバック制御の基本構成 | 講義、事例紹介、質疑応答 | フィードバック制御の調査課題 |
| 【9】 | 分類について | 講義、事例紹介、質疑応答 | 要素と制御動作の調査課題 |
| 【10】 | 要素と制御動作 | 講義、演習 | 要素と制御動作の演習課題 |
| 【11】 | 周波数応答法 | 講義、演習 | 周波数応答法の演習課題 |
| 【12】 | 過渡応答法 | 講義、演習 | 過渡応答法の演習課題 |
| 【13】 | インディシャル応答 | 講義、演習 | インディシャル応答の演習課題 |
| 【14】 | 要素の結合と特性 | 講義、演習 | 要素の結合に関する演習課題 |
| 【15】 | 制御系の安定と評価 | 講義、演習 | 制御系の安定と評価に関するレポート作成 |
| 評価方法 |
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| 演習やレポートが多い実践的な授業を行うので、試験50%、平常点50%とし、到達目標の項目それぞれについて60%以上を合格とする。なお、平常点は、受講姿勢、演習の回答、レポートなどを総合的に評価する。 |
| 教科書 |
| 専修学校教科書シリーズ８ 自動制御：牛渡徹・田中昭夫ほか，コロナ社 |
| 参考図書 |
| 実用理工学入門講座 自動制御の講義と演習：添田喬・中溝高好 日新出版 |
| 備考 |
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| オフィスアワー：木曜日３講時（10号館7階3704） |