徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    応用生物学A

科目番号00001担当教員名箕田 康一単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
(授業概要)
前半の8回では、細胞生物学的な視点から、生物の構造や機能について生物学の基礎を説明する。後半の7回では、個体発生を中心に講義を展開し、生物が如何にして生まれ、成長・成熟し、やがて死を迎えるのかを説明する。
(到達目標)
(1)生物の定義を述べることが出来る
(2)細胞の構造と機能を概説できる
(3)生物の発生を概説できる
(4)生命倫理に関して自分の考えを述べることが出来るようになる
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】生物とは何か、生物は如何にして地球上に誕生したのか講義形式で行う。 必要に応じてプリントを配布する。 毎時間の終わりには、その日の講義内容に関する小テストを行う。 
【2】なぜ多様な生物が生じたのか  
【3】細胞の構造はどうなっているのか(1)生体膜  
【4】細胞の構造はどうなっているのか(2)細胞小器官  
【5】細胞の構造はどうなっているのか(3)細胞骨格  
【6】タンパク質をどうやって作るのか  
【7】細胞内で使うエネルギーはどうやって得るのか  
【8】多細胞生物は、如何にして細胞数を増やすのか  
【9】生物は如何にして次世代を作るのか(1)単為生殖と有性生殖  
【10】生物は如何にして次世代を作るのか(2)受精  
【11】生物は如何にして次世代を作るのか(3)細胞分化  
【12】多細胞生物はどのようにして細胞の集合体を保っているのか  
【13】多細胞生物はどのようにして個体としての統制をとっているのか  
【14】どうすれば再生できるのか  
【15】なぜ老化し、寿命を迎えるのか  
評価方法
筆記試験(7割)、毎時間の小テスト(2割)、授業態度(1割)を総合的に評価する
教科書
和田勝 著 「基礎から学ぶ 生物学・細胞生物学 第2版(羊土社)」
参考図書
中村桂子・松原謙一 監訳「Essential 細胞生物学 原著第3版(南江堂)」
備考