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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00041 | 担当教員名 | 保田 定利 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 1.人体内の機能と代謝を画像化する核医学検査について、基礎的原理及び微量放射性物質の人体内投与から画像診断までの 過程を学習する。 2.核医学検査技術学を理解する際、付随して必要とされる基礎的事項について学習する。 3.人体内投与の放射性医薬品が、その挙動分布に基づいて、臓器からのγ線放射により画像化される。その集積機序につい て学習する。 |
| 到達目標 |
| 1.核医学を理解する上で、基本原理となる事項（放射平衡、放射線計測、放射性核種、標識薬剤など）が説明できる。 2.核医学検査で使用される放射性医薬品（約20種類）とその目的臓器への集積機序が説明できる。 3.核医学検査機器による放射性核種収集原理の概要が説明できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 核医学の歴史 核医学検査技術学の概要 | 講義及びスライド | 配布資料の理解 |
| 【2】 | 放射化学、特に放射平衡 | 講義及びスライド | 配布資料の理解 |
| 【3】 | 放射線物理学と放射線生物学 | 講義及びスライド | 教科書3p〜22pの熟読と理解 |
| 【4】 | 放射線計測と医用統計学 | 講義及びスライド | 教科書23p〜39pの熟読と理解 |
| 【5】 | 核医学検査で使用される核種 | 講義及びスライド | 教科書55p〜64pの熟読と理解 |
| 【6】 | 放射性医薬品及び標識薬剤 | 講義及びスライド | 教科書65p〜86pの熟読と理解 |
| 【7】 | 核医学検査で使用される機器、その1 | 講義及びスライド | 教科書87p〜110の熟読と理解 |
| 【8】 | 核医学検査で使用される機器、その2 | 講義及びスライド | 教科書111p〜136pの熟読と理解 |
| 【9】 | 核医学検査技術学1（脳神経、循環器） | 講義及びスライド | 教科書217p〜270pの熟読と理解 |
| 【10】 | 核医学検査技術学2（呼吸器、内分泌、腫瘍） | 講義及びスライド | 教科書271p〜320pの熟読と理解 |
| 【11】 | 核医学検査技術学3（消化器、泌尿器、小児） | 講義及びスライド | 教科書321p〜374の熟読と理解 |
| 【12】 | 核医学治療の概要 | 講義及びスライド | 教科書461p〜478pの熟読と理解 |
| 【13】 | 核医学インビトロ検査の概要 | 講義及びスライド | 教科書433p〜461pの熟読と理解 |
| 【14】 | 核医学診療での放射線防護と医療事故防止 | 講義及びスライド | 教科書495p〜542の熟読と理解 |
| 【15】 | 核医学検査技術学�機柄輜澄砲里泙箸� | 講義及びスライド | 配布資料の理解 |
| 評価方法 |
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| 筆記試験、小テスト、平常点 |
| 教科書 |
| 核医学技術総論 第1版 日本核医学技術学会編 山代印刷株式会社 ￥6500 |
| 参考図書 |
| 診療放射線技術 下巻 第13版 小塚隆弘 編 南江堂 ￥6800＋税 |
| 備考 |
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