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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00043 | 担当教員名 | 佐藤 一雄 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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・放射線安全管理の基本である「線源管理」,「環境管理」,「個人管理」に必要な知識について説明する ・放射線防護法,放射線取扱施設における遮蔽計算法等について説明する ・地震,火災等事故発生時の対策方法と人体及び環境に与える影響等について説明する ・放射線取扱に係る関係法規を説明する |
到達目標 |
・放射線被ばくに関連する用語を正しく理解し国際放射線防護委員会の勧告を理解する ・診療放射線技師として必要な放射線防護の基本的知識を理解する ・放射線施設および線源の管理に関する知識・遮蔽計算方法を習得する ・放射線源の取扱に関する知識を習得する |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 放射線安全管理の基本理念 | 講義と小テスト | 授業の復習と次回の授業の予習 (教科書P14〜P23) |
【2】 | 国際放射線防護委員会の勧告 | 前回の小テストの解説 講義と小テスト | 授業の復習と次回の授業の予習 (教科書P25〜P41) |
【3】 | 放射線源 | 前回の小テストの解説 講義と小テスト | 授業の復習と次回の授業の予習 (教科書P42〜P50) |
【4】 | 放射線の防護−1 | 前回の小テストの解説 講義と小テスト | 授業の復習と次回の授業の予習 (教科書P50〜P60) |
【5】 | 放射線の防護−2 | 前回の小テストの解説 講義と小テスト | 授業の復習と次回の授業の予習 (教科書P61〜P72) |
【6】 | 放射線取扱施設の管理−1 | 前回の小テストの解説 講義と小テスト 【1】〜【5】確認試験 | 授業の復習と次回の授業の予習 (教科書P72〜P88) |
【7】 | 放射線取扱施設の管理−2 | 前回の小テストの解説 講義とテスト | 授業の復習と次回の授業の予習 (教科書P89〜P95) |
【8】 | 環境の管理−1 | 前回の小テストの解説 講義と小テスト | 授業の復習と次回の授業の予習 (教科書P95〜P107) |
【9】 | 環境の管理−2 | 前回の小テストの解説 講義と小テスト | 授業の復習と次回の授業の予習 (教科書P109〜P134) |
【10】 | 個人の管理 | 前回の小テストの解説 講義と小テスト | 授業の復習と次回の授業の予習 (教科書P135〜P148) |
【11】 | 放射性廃棄物の処理 | 前回の小テストの解説 講義と小テスト 【6】〜【10】確認試験 | 授業の復習と次回の授業の予習 (教科書P149〜P158) |
【12】 | 事故と対策 | 前回の小テストの解説 講義と小テスト | 授業の復習と次回の授業の予習 (教科書P159〜P170) |
【13】 | 医療被曝 | 前回の小テストの解説 講義と小テスト | 授業の復習と次回の授業の予習 (教科書P171〜P215) |
【14】 | 関係法令 | 前回の小テストの解説 講義と小テスト | 授業の復習と放射線安全管理学の内容の 再確認 |
【15】 | 放射線安全管理学の総括 | まとめと質疑応答 【11】〜【14】確認試験 | 総復習と確認試験のまとめ |
評価方法 |
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筆記試験,課題レポートの提出状況,受講態度及び確認試験の結果 |
教科書 |
「放射線安全管理学」(放射線技術学シリーズ) 監修者 日本放射線技術学会 オーム社 定価 4,900円(税別) 「教員作成スライド」 「教員作成資料」 |
参考図書 |
「放射線安全管理学」(医用放射線科学講座−4)編集/森川 薫・岩波 茂 医歯薬出版株式会社 定価 4,800(税別) 「放射線安全取扱の基礎」西澤邦秀・飯田孝夫 編 名古屋大学出版会 定価 2,400(税別) |
備考 |
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・受講態度(遅刻も含む)は厳しく評価する ・30分以上の遅刻者には別途課題レポートを課す |