徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    放射線化学実習

科目番号00059担当教員名吉村 好之単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次2年
授業概要
非密封放射性同位元素の取り扱い、核種放射線の測定法、汚染検査法について実習を実施する。
到達目標
非密封放射性同位元素の安全な取り扱い、核種放射線の測定法の原理、汚染検査の実際を行うことにより、放射性核種の性質を理解することを目標とする
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】放射性核種の性質、安全取り扱い、個人被曝線量の測定講義講義内容の復習
【2】実習項目についての説明講義講義内容の復習、実習内容のイメージング
【3】放射性核種の同定用試料の作成実習実習結果の整理
【4】放射性核種の同定用試料の測定実習実習結果の整理
【5】結果の解析質疑応答、討論質疑応答と結果の検討
【6】プラトー曲線の測定実習実習結果の整理
【7】使用電圧での幾何学的効率の測定実習実習結果の整理
【8】結果の解析質疑応答、討論質疑応答と結果の検討
【9】β線の最大飛程エネルギーの測定実習実習結果の整理
【10】β線の最大飛程エネルギーの測定実習実習結果の整理
【11】結果の解析質疑応答、討論質疑応答と結果の検討
【12】スミア法による表面汚染の測定実習実習結果の整理
【13】スミア法による表面汚染の測定実習実習結果の整理
【14】結果の解析質疑応答、討論質疑応答と結果の検討
【15】総合討論質疑応答、討論実習全項目の結果のまとめ
評価方法
学期末試験、平常点、レポートで評価する。
教科書
放射化学 日本放射線技術学会版 オーム社
参考図書
ラジオアイソトープの実習と演習 森五彦ら共著 南江堂
放射化学・放射線化学  改訂4版 前田米蔵 大崎進著 南山堂
医用放射化学 福士 政弘共著 医療科学社  
備考
実験は、ほぼ2講時連続して行う。
吉村、佐藤の2名が担当する。