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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00093 | 担当教員名 | 橋本 誠志 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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近時、医療(福祉)の分野では「措置から契約へ」の傾向が強まり、医療に携わる者はサービス利用者の権利を如何に擁護・尊重する姿勢が必要となっている。また、医療現場で事故が発生した場合に医療従事者がどのような法的責任を問われるかを知っておくことは重要である。本講義は民法、憲法、行政法の基礎知識を学ぶことで履修者が診療放射線技師として医療現場で活動する上で必要となる諸法の基礎的知識を体系的に学ぶ。 |
到達目標 |
医療専門職の法的責任にはどのようなものがあるか、人権概念の基本原理とはどのようなものか、医療に関する行政による諸規制はどのような法原理によっているかと言った分野を学ぶことで履修者が診療放射線技師として医療現場で活動する上で必要な基礎的な法的知識と思考ができるようになる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 医療・福祉と法 | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
【2】 | 医療・福祉専門職の法的責任 | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
【3】 | 民法(1)総則 | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
【4】 | 民法(2)物権 | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
【5】 | 民法(3)債権 | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
【6】 | 民法(4)親族 | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
【7】 | 民法(5)相続 | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
【8】 | 立憲主義とは | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
【9】 | 国民主権の原理 | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
【10】 | 基本的人権の原理 | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
【11】 | 自由権 | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
【12】 | 社会権 | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
【13】 | 行政法の基本原理と行政のしくみ | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
【14】 | 行政手続・情報公開 | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
【15】 | 行政事件訴訟 | 講義 | テキスト、レジュメ、ノートの復習と次回範囲のテキスト通読 |
評価方法 |
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原則として期末筆記試験100%で評価します。出席は取りますが受験資格判定としての扱いとなります。 |
教科書 |
・大谷實編著『エッセンシャル法学 第6版』成文堂,2013(2900円+税) ・講義にはポケット型六法を持参すること(出版元は問わない)。 |
参考図書 |
・久塚純一・長沼健一郎・森田慎二郎編『医療・福祉を学ぶ人のための法学入門』法律文化社,2012(2400円+税) ・芦部信喜著(高橋和之補訂)『憲法(第5版)』岩波書店,2011(3100円+税) ・野村豊弘『民事法入門(第5版)』有斐画,2007 その他適宜指示します。 |
備考 |
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(1)追試験は本試験欠席事由が以下に該当する場合のみ受験可能。 (1)忌引、(2)本人や家族の急病、不慮の事故等による場合(診断書要) (3)大学から派遣される研修や試合等の公式行事、(4)就職試験 |