徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    数学Ａ(Ｍathematics Ａ)

科目番号10213担当教員名三谷　健二単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
　保健医療福祉における理工学的基礎につながる数学の基礎分野を扱う。内容としては、「三角・指数・対数関数，微分・積分」を中心に講義する。教科書に沿って進めるので、高校での既習事項は事前に確認しておくこと。
なお、微分・積分については初等関数を中心に扱う。
到達目標
�｜亮�(理解)　高校での三角・指数・対数関数の知識を広げ、その上で微分・積分法を理解し、初等関数の微分・積分の計算ができる。
��態度(関心・意欲)　 予習・復習の習慣をつけて、授業中はしっかり考え、演習やレポート等で理解を深める。
�５伺�(表現)　 学習した知識を活用して、演習やレポート等に意欲的に取り組む。
�せ弭諭θ獣如“�分積分学(Ｃalculus)を自由に使える数学の道具として自分のものとし、2年時以降の数学を必要とする専門科目で応用することができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】　今までに学んだ１変数関数・三角関数��(一般角・グラフ)講義形式を主とするが，適宜演習を行う。教科書p.1 〜 p.17の内容確認 および三角比の復習
【2】　三角関数�供糞媚鯵儡愎堯法�講義形式を主とするが，適宜演習を行う。教科書p.18 〜 p.23の内容確認 および逆関数の復習
【3】　指数と指数関数講義形式を主とするが，適宜演習を行う。教科書p.24 〜 p.28の内容および指数法則の確認
【4】　対数と対数関数講義形式を主とするが，適宜演習を行う。教科書p.29 〜 p.35の内容および対数法則の確認
【5】　微分法�機僻�分係数・導関数）講義形式を主とするが，適宜演習を行う。教科書p.36 〜 p.40の内容と
定義の確認
【6】　微分法�供僻�分の公式）講義形式を主とするが，適宜演習を行う。教科書p.41 〜 p.46の内容と
公式の確認
【7】　指数・対数・三角関数の確認と微分法講義形式を主とするが，適宜演習を行う。確認テスト教科書p.1 〜 p.35の内容の確認
【8】　微分法�掘瞥�理式、三角関数）講義形式を主とするが，適宜演習を行う。教科書p.47 〜 p.53の内容と
公式の確認
【9】　微分法�検併愎�関数、対数関数）講義形式を主とするが，適宜演習を行う。教科書p.54 〜 p.60の内容と
公式の確認
【10】　微分法�后粉愎瑤料�減とグラフ）講義形式を主とするが，適宜演習を行う。教科書p.78 〜 p.84の内容と
定義・定理の確認
【11】　積分法�機塀蘚�関数の不定積分�機�講義形式を主とするが，適宜演習を行う。教科書p.85 〜 p.89の内容と
微分の公式を確認
【12】　積分法�供塀蘚�関数の不定積分�供γ峇浩冓�）講義形式を主とするが，適宜演習を行う。教科書p.90 〜 p.96の内容と
微分の公式を確認
【13】　積分法�掘壁�分積分・有理関数の積分）講義形式を主とするが，適宜演習を行う。教科書p.97 〜p.102の内容と
微分の公式を確認
【14】　積分法�検閉蠕冓�）講義形式を主とするが，適宜演習を行う。教科書p.103〜p.110の内容と
不定積分公式確認
【15】　積分法�后閉蠕冓�の応用）講義形式を主とするが，適宜演習を行う。教科書p.111〜p.114の内容確認
評価方法
演習問題の解答状況、レポート提出，授業への取組み等の平常点（70%）と定期試験の成績（70%）により総合的に評価する。
教科書
「やさしく学べる　微分積分」　石村　園子　著　共立出版　
参考図書
特に指定はしない。適宜プリントする。
備考
高校での既習事項は事前に確認しておくこと。