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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10219 | 担当教員名 | 横山 賢治 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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保健医療福祉における理工学的基礎につながる数学の基礎分野を扱う。 内容としては、「三角・指数・対数関数,微分・積分」を中心に講義する。教科書に沿って進めるので、高校での既習事項は事前に確認しておくこと。 なお、微分・積分については初等関数を中心に扱う。 |
到達目標 |
1.三角・指数・対数関数とグラフ 2.指数法則・対数法則を用いた演算 3.微分法とその応用 4.積分法とその応用 の各項目について、例題レベルの内容が理解でき、問題解法ができることを目標とする。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 今までに学んだ1変数関数・三角関数Ⅰ(一般角・グラフ) | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 教科書p.1 ~ p.17の内容確認 および三角比の復習 |
【2】 | 三角関数Ⅱ(逆三角関数) | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 教科書p.18 ~ p.23の内容確認 および逆関数の復習 |
【3】 | 指数と指数関数 | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 教科書p.24 ~ p.28の内容および指数法則の確認 |
【4】 | 対数と対数関数 | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 教科書p.29 ~ p.35の内容および対数法則の確認 |
【5】 | 微分法Ⅰ(微分係数・導関数) | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 教科書p.36 ~ p.40の内容と 定義の確認 |
【6】 | 微分法Ⅱ(微分の公式) | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 教科書p.41 ~ p.46の内容と 公式の確認 |
【7】 | まとめ | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 復習テストの実施 |
【8】 | 微分法Ⅲ(有理式、三角関数) | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 教科書p.47 ~ p.53の内容と 公式の確認 |
【9】 | 微分法Ⅳ(指数関数、対数関数) | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 教科書p.54 ~ p.60の内容と 公式の確認 |
【10】 | 微分法Ⅴ(関数の増減とグラフ) | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 教科書p.78 ~ p.84の内容と 定義・定理の確認 |
【11】 | 積分法Ⅰ(初等関数の不定積分Ⅰ) | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 教科書p.85 ~ p.89の内容と 微分の公式を確認 |
【12】 | 積分法Ⅱ(初等関数の不定積分Ⅱ・置換積分) | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 教科書p.90 ~ p.96の内容と 微分の公式を確認 |
【13】 | 積分法Ⅲ(部分積分・有理関数の積分) | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 教科書p.97 ~p.102の内容と 微分の公式を確認 |
【14】 | 積分法Ⅳ(定積分) | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 教科書p.103~p.110の内容と 不定積分公式確認 |
【15】 | 積分法Ⅴ(定積分の応用) | 講義形式を主とするが,適宜演習を行う。 | 教科書p.111~p.114の内容確認 |
評価方法 |
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筆記試験,課題とレポート,平常点を総合的に評価する。 |
教科書 |
「やさしく学べる 微分積分」 石村 園子 著 共立出版 |
参考図書 |
特に指定はしない。適宜プリントする。 |
備考 |
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