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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10440 | 担当教員名 | 石原 国彦 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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工学の基礎である数学、特に高校数学を習得する。 物理の運動を微分方程式で表し、それを理解することができる。 データ解析に必要なフーリエ級数を理解できる。 |
到達目標 |
1.数式処理(文字式の演算)ができる。(技能) 2.微分の定義を理解し、それにしたがって各種関数を微分することができる。(知識(理解)) 3.積分の定義を理解し、それにしたがって各種関数を積分することができる。(知識(理解)) 4.各関数とは整関数のみならず指数、対数、三角関数をいい、それらの微分・積分が計算できる。(思考・判断) 5.周波数分析に必要なフーリエ級数が理解できる。(知識(解釈)) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 関数の復習(直線、放物線、円、楕円、双曲線) | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.2-9を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【2】 | 関数の復習(三角関数) | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.10-23を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【3】 | 関数の復習(指数・対数関数) | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.24-35を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【4】 | 微分法(1) 整関数 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.36-46を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【5】 | 微分法(2) 三角関数 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.47-52を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【6】 | 微分法(3) 指数・対数関数 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.53-59を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【7】 | 微分法の応用(極大・極小) | 講義および必要に応じて演習を行う | 授テキストpp.60-78を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【8】 | 積分法(1) 不定積分 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.84-87を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【9】 | 積分法(2) 定積分 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.88-91を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【10】 | 積分法(3) 置換積分 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.92-96を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【11】 | 積分法(4) 部分積分 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.97-102を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【12】 | 定積分 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.103-110を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【13】 | 積分法の応用(面積・体積・長さ) | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.111-114を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【14】 | フーリエ級数 | 講義および必要に応じて演習を行う | 授テキスト(プリント)を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【15】 | フーリエ変換 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキスト(プリント)を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
評価方法 |
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定期試験(70%)、小テスト(15%)、レポート(10%)、受講態度(5%)による評価 試験、レポート、小テスト等はグーグルクラスルーム、掲示板、学生ポータルサイト、教室、教員室の何れかにおいて返却し、解説を実施する。 |
教科書 |
石村園子著、やさしく学べる微分積分、共立出版株式会社 (この本は1年蒔購入済) |
参考図書 |
臨床工学シリーズ5 「応用数学」、西村千秋著、コロナ社 |
備考 |
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積極的かつ集中的に授業に参加すること。質問するように心掛けること。 オフィスアワー:木曜の17:00〜18:00@石原研究室3428 [科目ナンバー] FAME3C2L 1971〜2004 川崎重工業株式会社にて研究職として勤務。その間工学研修の講師を10年間務める。 2004〜2012 徳島大学大学院にて機械工学の教育・研究を行った。 |