徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る | |
徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10443 | 担当教員名 | 石原 国彦 | 単位 | 2単位 |
---|
科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
---|
授業概要 |
---|
工学の基礎である数学、特に高校数学を習得する。 物理の運動を微分方程式で表し、それを理解することができる。 データ解析に必要なフーリエ級数を理解できる。 |
到達目標 |
1.数式処理(文字式の演算)ができる。(技能) 2.微分の定義を理解し、それにしたがって各種関数を微分することができる。(知識(理解)) 3.積分の定義を理解し、それにしたがって各種関数を積分することができる。(知識(理解)) 4.各関数とは整関数のみならず指数、対数、三角関数をいい、それらの微分・積分が計算できる。(思考・判断) 5.周波数分析に必要なフーリエ級数が理解できる。(知識(解釈)) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
---|---|---|---|
【1】 | 集合と論理(1) 集合とは 集合演算 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.7-11を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【2】 | 集合と論理(2) 集合と論理関数 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.11-17を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【3】 | 関数と極限 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.18-28を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【4】 | 微分法(1) 導関数 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.29-35を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【5】 | 微分法(2) 高次関数 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.35-41を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【6】 | 微分法(3) 関数の展開 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.41-45を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【7】 | 微分法の応用 | 講義および必要に応じて演習を行う | 授テキストpp.45-52を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【8】 | 積分法(1) 不定積分 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.54-55を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【9】 | 積分法(2) 定積分 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.56-62を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【10】 | 積分法(3) 置換積分、部分積分 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.63-70を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【11】 | 積分法の応用 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.56-70を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【12】 | ベクトル | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.72-75を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【13】 | 行列および行列式 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.76-76を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【14】 | フーリエ級数 | 講義および必要に応じて演習を行う | 授テキストpp.145-147を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
【15】 | フーリエ変換 | 講義および必要に応じて演習を行う | テキストpp.147-150を予習(60分)。理解度テストの復讐(60分) |
評価方法 |
---|
定期試験(70%)、小テスト(15%)、レポート(10%)、受講態度(5%)による評価 |
教科書 |
西村千秋著、日本エム・イー学会監修、臨床工学シリーズ5 「応用数学」、コロナ社 |
参考図書 |
特になし |
備考 |
---|
積極的かつ集中的に授業に参加すること。質問するように心掛けること。 オフィスアワー:木曜の17:00〜18:00 1971〜2004 川崎重工業株式会社にて研究職として勤務。その間工学研修の講師を10年間務める。 2004〜2012 徳島大学大学院にて機械工学の教育・研究を行った。 |