徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    放射線安全管理学演習（Exercise in Radiation Protection and Safety ）

科目番号10552担当教員名飯塚　明寿単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
・放射線使用施設の法定記録書類，線源管理，放射線防護，健康診断，教育訓練等について説明する。
・放射線施設の管理及び遮蔽計算方法について説明する。
・放射線関係法規について説明する。
・すでに学習した内容の演習となるの予習で事前に理解できないことを把握すること。
到達目標
�｜亮院瞥�解）・放射線施設および放射線源の管理に関する知識・遮蔽計算方法を理解する。　　　　　　　　　　　　　��態度（関心・意欲）・授業をとおし放射線管理の必要性と重要性に関心を持つ。
�５伺宗壁集宗法κ�射線使用施設の法的書類の作成，放射線に関する教育訓練の内容にも関与できるようになる。
�せ弭諭θ獣如　κ�射線の安全管理，取扱いに対する認識を深め状況に応じた判断・行動ができるようにする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】放射線管理の意義と必要性について：放射線に関する基礎知識の再確認と放射線安全管理の「３原則」についての説明と演習問題の解説演習問題・講義・演習問題の解説・放射線安全管理学全般の予習（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　　
【2】放射線の防護：国際放射線防護委員会の勧告と人体への放射線の影響防止法等についての説明と演習問題の解説演習問題・講義・演習問題の解説・講義の範囲で理解できるないことを前もって拾い上げておく（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　
【3】自然放射線源と人工放射線源についての説明と演習問題の解説演習問題・講義・演習問題の解説・講義の範囲で理解できるないことを前もって拾い上げておく（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　
【4】医療用放射線源の種類と取扱い法についての説明と演習問題の解説演習問題・講義・演習問題の解説・講義の範囲で理解できるないことを前もって拾い上げておく（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　　
【5】エックス線装置使用施設の管理方法についての説明と演習問題の解説演習問題・講義・演習問題の解説・講義の範囲で理解できるないことを前もって拾い上げておく（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　　
【6】高エネルギー放射線発生装置使用施設，放射性同位元素使用施設の管理方法についての説明と演習問題の解説演習問題・講義・演習問題の解説・講義の範囲で理解できるないことを前もって拾い上げておく（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　
【7】エックス線装置使用施設の遮蔽計算法についての説明と演習問題の解説演習問題・講義・演習問題の解説・講義の範囲で理解できるないことを前もって拾い上げておく（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　　
【8】高エネルギー放射線発生装置使用室，放射性同位元素使用室の遮蔽計算法についての説明と演習問題の解説演習問題・講義・演習問題の解説・講義の範囲で理解できるないことを前もって拾い上げておく（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　　
【9】環境の管理：環境放射線測定装置の原理および管理区域の設定と環境放射線測定法についての説明と演習問題の解説演習問題・講義・演習問題の解説・講義の範囲で理解できるないことを前もって拾い上げておく（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　
【10】個人の被ばく管理：個人被ばく線量計の原理と使用方法についての説明と演習問題の解説演習問題・講義・演習問題の解説・講義の範囲で理解できるないことを前もって拾い上げておく（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　
　
【11】放射性廃棄物の処理：放射性廃棄物の取扱いと排気，排水設備の概要についての説明と演習問題の解説演習問題・講義・演習問題の解説・講義の範囲で理解できるないことを前もって拾い上げておく（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　
【12】放射線施設における事故と対策：放射線機器による事故発生時の対応策と非密封放射性同位元素による事故時の処理方法についての説明と演習問題の解説演習問題・講義・演習問題の解説・講義の範囲で理解できるないことを前もって拾い上げておく（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　
【13】健康診断と教育訓練：放射線業務従事者の健康管理と放射線取扱いに関する法定訓練についての説明と演習問題の解説演習問題・講義・演習問題の解説・講義の範囲で理解できるないことを前もって拾い上げておく（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　　
【14】診療放射線技師法および医療法についての説明と演習問題の解説（医療法施行規則を含む）演習問題・講義・演習問題の解説・講義の範囲で理解できるないことを前もって拾い上げておく（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　
【15】改正放射線障害防止法，電離放射線障害防止規則，医薬品・医療機器法等の放射線関連法令についての説明と演習問題の解説演習問題・講義・演習問題の解説・講義の範囲で理解できるないことを前もって拾い上げておく（３０分）
・当日実施した演習問題の復習を各自行う（６０分）　　
評価方法
・筆記試験と平常点
・筆記試験70％，平常点30％。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
教科書
「放射線安全管理学」(放射線技術学シリーズ)　監修者 日本放射線技術学会　オーム社（「放射線安全管理学」履修時に購入済み）
参考図書
・「放射線関係法規概説−医療分野も含めて」川井恵一著　通商産業研究社
・「放射線安全管理学」(放射線技術学シリーズ)　監修者 日本放射線技術学会　オーム社（「放射線安全管理学」履修時に購入済み）
備考
科目ナンバー：
オフィスアワー：
実務経験：りんくう総合医療センターにて管理職として放射線安全管理に従事