|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10568 | 担当教員名 | 朝原 正喜 | 単位 | 1単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 4年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 医用画像工学の講義で習得した基礎的知識を基に、演習問題や国家試験問題などを各自が実際に解くことで、医用画像工学の理解を深める。 |
| 到達目標 |
| �� 知識：医用画像の成り立ちからディジタル診断装置に応用されている画像処理に至るまでの知識を理解し、説明できる。 �� 関心：医用画像の画質に注目し、画質の良否を判断できる。 �� 技能：医用画像の性能を正しく評価することができる。 �� 判断：それぞれの医用画像の持つ特徴を理解し、最良の画像を提供するに必要な知識を備える。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 「アナログＸ線画像と写真における諸効果」について理解する。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 予習として、テキスト「国家試験対策全科」p294-300を熟読し、疑問点を確認しておく（90分）。授業で示された重要な事項再確認するとともに、理解できなかった内容を次回の授業までに解決する（90分）。 |
| 【2】 | 「画像のディジタル化」について理解する。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 予習として、テキスト「国家試験対策全科」p302-303を熟読し、疑問点を確認しておく（90分）。授業で示された重要な事項再確認するとともに、理解できなかった内容を次回の授業までに解決する（90分）。 |
| 【3】 | 「ディジタルＸ線画像」について理解する。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 予習として、テキスト「国家試験対策全科」p304-305を熟読し、疑問点を確認しておく（90分）。授業で示された重要な事項再確認するとともに、理解できなかった内容を次回の授業までに解決する（90分）。 |
| 【4】 | 「入出力変換特性」について理解する。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 予習として、テキスト「国家試験対策全科」p306-307を熟読し、疑問点を確認しておく（90分）。授業で示された重要な事項再確認するとともに、理解できなかった内容を次回の授業までに解決する（90分）。 |
| 【5】 | 「鮮鋭度（解像特性）」について理解する。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 予習として、テキスト「国家試験対策全科」p308-310を熟読し、疑問点を確認しておく（90分）。授業で示された重要な事項再確認するとともに、理解できなかった内容を次回の授業までに解決する（90分）。 |
| 【6】 | 「粒状性（ノイズ特性）」について理解する。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 予習として、テキスト「国家試験対策全科」p311-312を熟読し、疑問点を確認しておく（90分）。授業で示された重要な事項再確認するとともに、理解できなかった内容を次回の授業までに解決する（90分）。 |
| 【7】 | 「画像の信号対雑音比（ＳＮＲ）に基づく総合評価―ＮＥＱ，ＤＱＥ」について理解する。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 予習として、テキスト「よくわかる医用画像工学」p122-134を熟読し、疑問点を確認しておく（90分）。授業で示された重要な事項再確認するとともに、理解できなかった内容を次回の授業までに解決する（90分）。 |
| 【8】 | 「画像の主観評価、信号検出理論とＲＯＣ解析」について理解する。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 予習として、テキスト「よくわかる医用画像工学」p136-174およびテキスト「国家試験対策全科」p313を熟読し、疑問点を確認しておく（90分）。授業で示された重要な事項再確認するとともに、理解できなかった内容を次回の授業までに解決する（90分）。 |
| 【9】 | 「ディジタル画像処理」について理解する。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 予習として、テキスト「国家試験対策全科」p314-316を熟読し、疑問点を確認しておく（90分）。授業で示された重要な事項再確認するとともに、理解できなかった内容を次回の授業までに解決する（90分）。 |
| 【10】 | 「論理代数、情報の表現と論理回路」および「コンピュータの基礎」について理解する。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 予習として、テキスト「国家試験対策全科」p318-322を熟読し、疑問点を確認しておく（90分）。授業で示された重要な事項再確認するとともに、理解できなかった内容を次回の授業までに解決する（90分）。 |
| 【11】 | 「重畳積分とフーリエ変換」について理解する。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 予習として、テキスト「よくわかる医用画像工学」p12-34を熟読し、疑問点を確認しておく（90分）。授業で示された重要な事項再確認するとともに、理解できなかった内容を次回の授業までに解決する（90分）。 |
| 【12】 | 「コンピュータ支援診断と画像圧縮」について理解する。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 予習として、テキスト「診療放射線技術上巻」p385-397を熟読し、疑問点を確認しておく（90分）。授業で示された重要な事項再確認するとともに、理解できなかった内容を次回の授業までに解決する（90分）。 |
| 【13】 | 「演習問題１」の課題に取り組む。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 【１】から【６】の授業に関連した演習問題に取り組む。 |
| 【14】 | 「演習問題２」の課題に取り組む。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 【７】から【12】の授業に関連した演習問題に取り組む。 |
| 【15】 | 「演習問題３」の課題に取り組む。 | 演習「一般講義形式」「演習問題」 | 医用画像工学全般に関連した難解な演習問題に取り組む。 |
| 評価方法 |
|---|
| 評価の配分割合は、筆記試験50％、学科が指定する学力評価試験を基とした平常点50％で評価する。 随時の試験の問題の解説は次の授業内で行う。 定期試験の解説は教員室で随時行う。 |
| 教科書 |
| �／芭妬�射線技師国家試験対策全科 第13版 西谷源展編 金芳堂 価格￥8,500＋税 �△茲�わかる医用画像工学 改訂2版 石田隆行編 オーム社 価格￥4,300＋税 ��診療放射線技術上巻 改訂第14版 小塚隆弘・稲邑清也監修 南江堂 価各￥6,800＋税 |
| 参考図書 |
| �（�射線写真学 アナログからデジタルへ 古川克治編集 富士フイルムメディカル 価各￥4,800＋税 �◆敲�射線技術学スキルUPシリ−ズ】標準 医用画像の視覚評価法 白石順二著 オーム社 価格￥4,800＋税 ��実践! 医用画像情報学 基礎から実験・演習まで 福士政広監修 メジカルビュー社 価格￥5,400＋税 |
| 備考 |
|---|
| 講義開始時に前回講義の要点に関し質疑応答し，講義終了時に次回講義の概要を説明する。 ●オフィスアワー：月曜日 16：30〜17：30 朝原研究室 ●科目ナンバー ：FAMP6C1S ●実務経験： 昭和５６年〜昭和５８年 愛媛大学医学部附属病院診療放射線技師 昭和５８年〜平成２４年 香川医科大学（現・香川大学）医学部附属病院診療放射線技師 |