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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10593 | 担当教員名 | 藤岡 譲 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年〜 |
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授業概要 |
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医療技術の進歩によって,今まで神の領域とされていた部分に人間の手が入ることになり,従来の倫理学では解決できない新たな問題が発生した。これらに対処するためには生命倫理に関する知識が必須である。 本講義では,生命倫理の概念・基本および生命倫理的判断が必要な各種医療行為に対する考え方、医療倫理に関して,その概要を学習する。 |
到達目標 |
知識(理解) 医療を志す者として,またメディカルスタッフの一員として知っておくべき生命倫理・医療倫理・研究倫理に関する基本 的知識について理解している。 態度(関心・意欲) 生命倫理・医療倫理・研究倫理の事柄について、調べることができる。 技能(表現) これらの倫理につき、自らの意見を述べることができる。 思考・判断 医療人として、自らの判断で高い倫理観に基づいた行動ができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 概論(ガイダンス)なぜ今「生命」に関し「倫理」なのか | 講義と演習 | 30分程度思索して自分の考えをまとめること。 |
【2】 | 生命倫理の意義と研究対象,bioethics インフォームド・コンセント、QOL・SOL | 講義と演習 | 予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。 復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。 |
【3】 | 生命倫理の意義と研究対象,bioethics インフォームド・コンセント、QOL・SOL(続き) | 講義と演習 | 予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。 復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。 |
【4】 | 死ぬことの倫理;終末期医療 安楽死と尊厳死 | 講義と演習 | 予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。 復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。 |
【5】 | 死ぬことの倫理;終末期医療 安楽死と尊厳死(続き) | 講義と演習 | 予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。 復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。 |
【6】 | 生まれることの倫理; 人工妊娠中絶をめぐる議論、優生思想 | 講義と演習 | 予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。 復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。 |
【7】 | 生まれることの倫理; 人工妊娠中絶をめぐる議論、優生思想(続き) | 講義と演習 | 予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。 復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。 |
【8】 | 生命操作をめぐる議論; 脳死と臓器移植、再生医療 | 講義と演習 | 予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。 復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。 |
【9】 | 生命操作をめぐる議論; 脳死と臓器移植、再生医療(続き) | 講義と演習 | 予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。 復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。 |
【10】 | 生まれ方を操作することの倫理; 生殖革命; 人工生殖技術 | 講義と演習 | 予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。 復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。 |
【11】 | 生まれ方を操作することの倫理 生殖革命; 人工生殖技術(続き) | 講義と演習 | 予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。 復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。 |
【12】 | 遺伝子操作; 研究倫理 遺伝子診断・治療 | 講義と演習 | 予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。 復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。 |
【13】 | 遺伝子操作; 研究倫理 遺伝子診断・治療(続き) | 講義と演習 | 予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。 復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。 |
【14】 | 医療者に関わる倫理 医療倫理・臨床倫理 | 講義と演習 | 予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。 復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。 |
【15】 | 総まとめ | 講義と演習 | 全課程を振り返り、思索して自分の考えをまとめること。 |
評価方法 |
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平常点(20%)、期末テスト(80%)等を総合的に評価する。 課題の解答は授業終了後Google Classroomで配信する。 |
教科書 |
生命倫理の教科書第2版 ミネルヴァ書房 ISBN978-4-623-09370-0 |
参考図書 |
特に無し |
備考 |
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科目ナンバーFAHS1C2L 予習・復習をしっかり行うこと。授業中は学生としての基本事項を遵守すること。 オフィスアワー:水曜日 4時限・5時限 10号館 理工学部研究棟 3305 主な実務経験 S57〜S60 国立療養所高松病院 内科医長 S60〜S63 国立香川医科大学付属病院助手 H1〜H22 高松東病院(現高松医療センター)内科医長 H27 JR四国高松診療所内科副科長 |