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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10698 | 担当教員名 | 片桐 邦彦 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 診療放射線技師の業務内容全般について学び、放射線画像検査技術学の概要を学ぶ。そして、X線撮影を行うために必要な知識と単純Ｘ線撮影技術を習得する。 |
| 到達目標 |
| �� 知識：Ｘ線撮影技術学全般の基本的な理論・技術が説明できるようになる。また、Ｘ線撮影法を部位ごとに説明できるようになる。 �� 態度：医療人としての患者接遇を理解し、実践できるようになる。 �� 技能：単純Ｘ線撮影に必要な技術を説明できる。また、Ｘ線撮影法を部位ごとに説明できるようになる。 �� 思考・判断：患者の様態に応じて的確なＸ線検査が実施できる判断能力を備えるようになる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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| 【1】 | 画像検査技術学を学ぶにあたって （Ｘ線撮影における診療放射線技師の役割と義務，Ｘ線撮影の基本，Ｘ線検査の種類）について学ぶ | 講義（スライド）と教科書 | テキスト「診療放射線技術概論」５章p43-50,10章ｐ99-105，12章117-124「X線撮影技術学」p1-19の予習により、当日の講義に対応できるように理解しておく（60-90分）。復習によって理解を深め、課題（小テスト）の遂行および提出を行う（60-90分）。 |
| 【2】 | 単純Ｘ線撮影： （Ｘ線菅，散乱線除去グリッド，Ｘ線撮影とＸ線被ばく，撮影基準面（線）と体位,運動方向に関する用語，撮影時のコミュニケーション，撮影補助具）について学ぶ | 講義（スライド）と教科書 | テキスト「「X線撮影技術学」p23-41と「診療放射線技術概論」11章p107-116の予習により、当日の講義に対応できるように理解しておく（60-90分）。復習によって理解を深め、課題（小テスト）の遂行および提出を行う（60-90分）。 |
| 【3】 | 単純Ｘ線撮影： 頭部・頸部��(頭蓋骨，側頭骨，副鼻腔）の撮影 | 講義（スライド）と教科書 | テキスト「X線撮影技術学」p43-55の予習により、当日の講義に対応できるように理解しておく（60-90分）。復習によって理解を深め、課題（小テスト）の遂行および提出を行う（60-90分）。 |
| 【4】 | 単純Ｘ線撮影： 頭部・頸部��(視神経管，顔面骨，咽頭，喉頭，歯・下顎）の撮影 | 講義（スライド）と教科書 | テキスト「X線撮影技術学」p56-67の予習により、当日の講義に対応できるように理解しておく（60-90分）。復習によって理解を深め、課題（小テスト）の遂行および提出を行う（60-90分）。 |
| 【5】 | 単純Ｘ線撮影： 胸部・胸郭・腹部� 紛刺堯ず森�，胸骨）の撮影 | 講義（スライド）と教科書 | テキスト「X線撮影技術学」p69-90の予習により、当日の講義に対応できるように理解しておく（60-90分）。復習によって理解を深め、課題（小テスト）の遂行および提出を行う（60-90分）。 |
| 【6】 | 単純Ｘ線撮影： 胸部・胸郭・腹部�◆箆捷�，腹部，胸部・腹部ポータブル撮影）の撮影 | 講義（スライド）と教科書 | テキスト「X線撮影技術学」p91-108の予習により、当日の講義に対応できるように理解しておく（60-90分）。復習によって理解を深め、課題（小テスト）の遂行および提出を行う（60-90分）。 |
| 【7】 | 単純Ｘ線撮影： 骨盤･股関節の撮影 と� 銑Г良�習 | 講義（スライド）と教科書 | テキスト「X線撮影技術学」p127-161の予習により、当日の講義に対応できるように理解しておく（60-90分）。復習によって理解を深め、課題の遂行および提出を行う（60-90分）。 |
| 【8】 | 中間テスト： 第1回〜第7回 までの確認テスト | 筆記試験 | 第1回〜第7回講義 テキスト「「X線撮影技術学」p1-108，127-161の範囲を復習する。 |
| 【9】 | 単純Ｘ線撮影： 脊椎� 俸�椎，胸椎，胸腰椎移行部）の撮影 中間テストの復習 | 講義（スライド）と教科書 | テキスト「X線撮影技術学」p163-183の予習により、当日の講義に対応できるように理解しておく（60-90分）。復習によって理解を深め、課題（小テスト）の遂行および提出を行う（60-90分）。 |
| 【10】 | 単純Ｘ線撮影： 脊椎�◆聞�椎，仙骨，尾骨，全脊椎）の撮影 第９回第１０回のまとめ 脊椎全般 | 講義（スライド）と教科書 | テキスト「X線撮影技術学」p183-204の予習により、当日の講義に対応できるように理解しておく（60-90分）。復習によって理解を深め、課題（小テスト）の遂行および提出を行う（60-90分）。 |
| 【11】 | 単純Ｘ線撮影： 上肢� 文�関節，肩甲骨，肩鎖関節，鎖骨，上腕骨）の撮影 | 講義（スライド）と教科書 | テキスト「X線撮影技術学」p205-228の予習により、当日の講義に対応できるように理解しておく（60-90分）。復習によって理解を深め、課題（小テスト）の遂行および提出を行う（60-90分）。 |
| 【12】 | 単純Ｘ線撮影： 上肢�◆壁�関節，前腕骨，前腕骨，手関節，舟状骨，手，指）の撮影 | 講義（スライド）と教科書 | テキスト「X線撮影技術学」p229-257の予習により、当日の講義に対応できるように理解しておく（60-90分）。復習によって理解を深め、課題（小テスト）の遂行および提出を行う（60-90分）。 |
| 【13】 | 単純Ｘ線撮影： 下肢の撮影の撮影 | 講義（スライド）と教科書 | テキスト「X線撮影技術学」p259-310の予習により、当日の講義に対応できるように理解しておく（60-90分）。復習によって理解を深め、課題（小テスト）の遂行および提出を行う（60-90分）。 |
| 【14】 | 単純Ｘ線撮影 上肢と下肢の復習 | 講義（スライド）と教科書 | 第11回〜13回の配布テキストを見直し、当日の講義に対応できるように理解しておく（60-90分）。復習によって理解を深め、課題（小テスト）の遂行および提出を行う（60-90分）。 |
| 【15】 | 演習問題を基に，放射線画像検査技術学�兇良�習し，総括を行う。 | 講義（スライド）と教科書 | 講義【1】から【14】までの復習 を行う（60-90分）。 |
| 評価方法 |
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| 筆記試験（中間および期末試験）平常点で総合的に評価します。平常点には授業時間外学習による課題、授業内の小テスト、および履修態度を含めます。 評価の配分割合は、筆記試験90％、平常点10％とします。 資料はGoogleClassroomに提示します。 |
| 教科書 |
| �／芭妬�射線技術上巻 改訂第15版 小塚隆弘・稲邑清也監修 南江堂 価各７，２００＋税 �∧�射線技術学シリーズ X線撮影技術学 改訂3版 小田敍弘・土井司監修 オーム社 価格￥５，８００＋税 |
| 参考図書 |
| ��X線撮影のポジショニングとテクニック 神島 保 MEDICAL VIEW 価各5500＋税 �⊃芭妬�射線学概論 石田隆行 監修 西山篤，星野修平 南江堂 価各4000＋税 |
| 備考 |
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| 【科目ナンバー】2ksxp37 学生は講義の前には着席して受講の準備をすること。欠席による減点はないが、その日の小テストの点数は0点となる。 オフィスアワー：金曜日の午前10時45分〜12時15分 研究室（17号館 2階 3227） 実務経験：平成10年4月から平成23年3月まで京都市役所（診療放射線技師職），平成23年4月から令和4年3月まで京都市立病院 放射線技術科にて勤務 |