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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10749 | 担当教員名 | 山村 憲一郎 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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診療放射線技師が専門性を発揮して医療現場の中で診療画像情報を提供できるようになるためには、今までに体系的に学修してきた知識を融合することによって、より実践的な知識となる。本科目では今までの学修をまとめ上げ、臨床実習病院において臨床実習を行うのにふさわしい知識・技能を理解するとともに、医療者としての態度を身につける。特に患者対応、他職種との連携、医療情報の取り扱い、業務拡大で必要となる手技、放射線防護や医療安全管理について、臨床実習ひいては臨床現場を想定した実践的な知識を得る。 |
到達目標 |
知識: 今まで学習した画像検査技術学の知識を再確認し、まとめ上げる。 態度: 実際の臨床現場を想定し、診療放射線技師の業務において活用できる技術を得る。 技能: 業務拡大で必要となる手技の技術の知識を得る。 思考・判断: 患者対応、他職種の連携、医療情報の取り扱いなど、医療人としての基本的な考え方を身に着ける。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 医療における診療放射線技師について(飯塚) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
【2】 | 患者対応と検査の説明(飯塚) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
【3】 | チーム医療、他職種の連携(飯塚) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
【4】 | 医療情報の取り扱い(山村) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
【5】 | 診療と臨床研究(山村) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
【6】 | 抜針と止血(中村) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
【7】 | 肛門カテーテル挿入と造影剤及び空気の注入(中村) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
【8】 | 診療と法令(山村) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
【9】 | 放射線安全管理(患者を守る)(山村) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
【10】 | 放射線安全管理(術者を守る)(中村) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
【11】 | 医療安全管理(患者を守る)(飯塚) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
【12】 | 医療安全管理(術者を守る)(飯塚) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
【13】 | 良い画像検査技術とは何か。(中村) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
【14】 | 患者のための画像検査技術とは何か。(中村) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
【15】 | 自身が実践したい画像検査とは何か。(山村) | スライドを使用した講義。講義後にクラスルームに上げた課題のレポートを作成し提出する。 | クラスルームにアップロードした授業資料を基に理解を深める。(約60分) |
評価方法 |
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各回ごとにクラスルームに出す課題に対する提出されるレポートを基に評価する。 |
教科書 |
教員作成資料 |
参考図書 |
診療放射線学概論 石田隆行監修 南江堂 若葉マークのペーシェントケア 松村明監修 メジカルビュー社 放射線安全管理学 改訂3版 日本放射線技術学会監修 オーム社 |
備考 |
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・この科目は、3名の教員が分担して担当する。 ・オフィスアワー:水曜日 16時30分〜18時 10号館3階 3302研究室 ・実務経験: 山村憲一郎:昭和62年4月 〜 令和3年3月 大阪医科薬科大学附属病院 中央放射線部 診療放射線技師 飯塚明寿:〜令和4年 りんくう総合医療センターにて管理職として放射線安全管理に従事 中村昌文:平成4年7月から平成6年3月まで国立療養所宇多野病院放射線科 診療放射線技師 平成6年4月から平成11年3月まで国立京都病院放射線科 診療放射線技師 平成11年4月から令和4年3月まで市立大津市民病院放射線部 診療放射線技師 ・科目ナンバー:FASI4C2L |