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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10761 | 担当教員名 | 松崎 健司 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3 |
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| 授業概要 |
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| STAT画像報告を念頭に、臨床におけるX線検査、CT、MRIや超音波検査の画像の解釈と読影について説明する。 STAT画像報告の観点で、画像所見から診断への手順を説明する。 救急疾患を含む各種疾患の画像診断に有用な検査法と読影を解説する。 臨床画像を用いた読影実習を行う。 |
| 到達目標 |
| �｜亮�(理解)：単純写真、CTやMRI、超音波検査などの各種画像検査の画像の成り立ちを理解し、STAT画像報告を念頭に、診断に必要な医学的知識を習得する。 ��態度(関心・意欲)：臨床の現場において必要な画像検査の知識に基づく関心を持ち、STAT画像報告の重要性を認識して意欲的に取り組める。 �５伺�(表現)：画像検査の知識について、救急疾患を含めて状況に応じて的確に説明し、STAT画像報告を行うことができる。 �せ弭�･判断：臨床の現場において遭遇すると考えられる事象について、緊急性の有無に即してEBMに基づいた判断ができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | STAT画像報告の概念と実際 | 講義 | 次回の授業の予習(30分) |
| 【2】 | 超音波診断総論 画像診断と病理 | 講義 | 授業の復習と次回の授業の予習(30分) |
| 【3】 | 単純写真 胸部・腹部画像の成り立ち | 講義 | 授業の復習と次回の授業の予習(30分) |
| 【4】 | CT総論1 画像診断と病理 | 講義 | 授業の復習と次回の授業の予習(30分) |
| 【5】 | CT総論2 3D画像/AI診断の実際/非血管性IVR/死後CT | 講義 | 授業の復習と次回の授業の予習(30分) |
| 【6】 | 造影剤 CT/MRI/血管性IVR/消化管 | 講義 | 授業の復習と次回の授業の予習(30分) |
| 【7】 | MRI総論 画像診断と病理 | 講義 | 授業の復習と次回の授業の予習(30分) |
| 【8】 | MRIのアーチファクト/安全管理 検査と診断における留意点 | 講義 | 授業の復習と次回の授業の予習(30分) |
| 【9】 | MRI DWIの臨床応用 | 講義 | 授業の復習と次回の授業の予習(30分) |
| 【10】 | MRI T2*/SWI/fMRIの臨床応用、Advanced MRIの臨床応用（MRS/Elastpgraphy他 | 講義 | 授業の復習と次回の授業の予習(30分) |
| 【11】 | 画像診断実習1 頭部 | CDRを用いた医療画像の読影実習 | 授業の復習と次回の授業の予習(30分) |
| 【12】 | 画像診断実習2 胸部 | CDRを用いた医療画像の読影実習 | 授業の復習と次回の授業の予習(30分) |
| 【13】 | 画像診断実習3 腹部 | CDRを用いた医療画像の読影実習 | 授業の復習と次回の授業の予習(30分) |
| 【14】 | 画像診断実習4 骨盤部 | CDRを用いた医療画像の読影実習 | 授業の復習と次回の授業の予習(30分) |
| 【15】 | 画像診断実習5 STAT画像報告 | CDRを用いた医療画像の読影実習 | 授業の復習(20分) |
| 評価方法 |
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| 平常点(20%)及び期末テスト(80%)を総合的に評価する。 試験に出題した内容については、適宜国試対策講座や4年次の講義において解説を行う。 |
| 教科書 |
| 画像診断コンパクトナビ 著者：百島祐貴 医学教育出版社（画像診断学と共通） 若葉マークの画像解剖学(改訂第3版）（ISBN-978-4758319300) 監修：松村明・阿武泉 メジカルビュー社（画像解剖学と共通） |
| 参考図書 |
| 備考 |
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| オフィスアワー：木(10:30〜15:00) 実務経験 1990〜現在まで、放射線科医として徳島大学病院放射線科等にて画像診断業務を行っている。 科目ナンバー：FASI1C2L |