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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 20239 | 担当教員名 | 喜納 克仁 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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放射線の生物への影響に関する諸現象をマスターしつつ、放射線のリスクについて理解する。 |
到達目標 |
放射線生物学・放射線被曝・原子力発電にについて説明する(知識)。その上で、放射線に関して様々な意見があることを受け入れる(態度)。さらに、放射線を扱うプロとして、放射線のリスクと利益を一般人に説明できる技能と論理を養う(思考・技能)。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 放射線生物学の復習:基礎と生体への影響 | 講義と質疑 | 1章1,2節の予習復習 |
【2】 | 放射線生物学の復習:発がん | 講義と質疑 | 1章3-5節の予習復習 |
【3】 | 100 mSvの被ばくリスクを考える。 | 講義と質疑 | 1章6節の予習復習 |
【4】 | 放射線に対する一般市民の質問に対応する。 | 講義と質疑 | 2章1,2節の予習復習 |
【5】 | 続き | 講義と質疑 | 2章3-6節の予習復習 |
【6】 | 専門家の体験談から市民への対応を学ぶ | 講義と質疑 | 3章の予習復習 |
【7】 | 原子力発電 | 視聴 | パンドラの約束についてwebで調べる。 |
【8】 | 原子力発電の今後 | 講義と質疑 | トリウム原子炉とHTTRについてwebで調べる。 |
評価方法 |
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定期試験(100%)により評価します。 |
教科書 |
本当のところを教えて!放射線のリスク、日本放射線影響学会編、医療科学社、2015年、ISBN978-4-86003-454-2 |
参考図書 |
放射線生物学改訂第2版、日本放射線技術学会監修、オーム社、2011年、ISBN978-4-274-21119-5 |
備考 |
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質問は、講義担当者の所属である香川薬学部棟6階分子生物学講座の研究室まで来訪して下さい。特に金曜日の3時間目以降には極力在室しています。部屋に来ての価値ある質問は1点加点します。 |