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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 20272 | 担当教員名 | 保田 定利 | 単位 | 4単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 4 |
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授業概要 |
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1. 診療放射線学科の卒業研究は、診療放射線技術学全般のモダリティにおいて、各教員の専門分野領域の中から、各々の学生は各自でテーマを選択し、卒業研究を実践して卒業論文を完成させるものとする。 2. 卒業研究は診療放射線領域の独自性と創造性を兼ね備えた研究題目とし、学生が熟考して将来の研究活動に本格的に取り組めるようになる基礎である。従って、研究の立案・書籍調査・プレゼンテーション発表・研究論文作成へと順次段階的に進め完成させるものとする。 3.診療放射線領域の研究は、眼では見ることのできない放射線を取扱い、診療放射線機器を利用して可視化できるが、これを診断価値のある画像にする過程での実験・実証を行う。これらの実験・実証を論理的に鑑み、指導教員の元に研究を遂行するものとする。 |
到達目標 |
1.4年次の学生が、診療放射線技術学の研究を通して、研究計画書の作成・データ収集による研究の実践・データの整理と解析・プレゼンテーション発表・卒業研究論文の作成を遂行する。 2.一連の卒業研究を行うことにより、卒業後の診療放射線技術学の学術研究活動をより進展させるための契機となるようにする。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | オリエンテーション | 演習 | 卒業研究の対象となる基本的構想の構築案作成 |
【2】 | 各自の研究テーマに沿った卒業研究計画書の作成(1) | 演習 | 研究対象となる分野の書籍・論文調査 |
【3】 | 各自の研究テーマに沿った卒業研究計画書の作成(2) | 演習 | 研究対象となる分野の書籍・論文調査 |
【4】 | 各自の研究テーマに沿った卒業研究計画書の作成(3) | 演習 | 研究対象となる分野の書籍・論文調査 |
【5】 | 放射線機器の準備及び取扱の習熟 | 演習 | 放射線機器取扱説明書の熟読 |
【6】 | 放射線機器の準備及び取扱の習熟 | 演習 | 放射線機器取扱説明書の熟読 |
【7】 | 放射線機器によるデータ収集の実施 | 演習 | データ収集用機材の調査・準備 |
【8】 | 放射線機器によるデータ収集の実施 | 演習 | データ収集用機材の調査・準備 |
【9】 | 放射線機器によるデータ収集の実施 | 演習 | データ収集用機材の調査・準備 |
【10】 | 放射線機器によるデータ収集の実施 | 演習 | データ収集用機材の調査・準備 |
【11】 | 収集データの整理 | 演習 | パソコンによるデータ整理の実施 |
【12】 | 収集データの整理 | 演習 | パソコンによるデータ整理の実施 |
【13】 | 収集データの整理 | 演習 | パソコンによるデータ整理の実施 |
【14】 | 収集データの分析・解析・統計学的処理の実践 | 演習 | 統計学的知識・解析学の復習 |
【15】 | 収集データの分析・解析・統計学的処理の実践 | 演習 | 統計学的知識・解析学の復習 |
【16】 | 収集データの分析・解析・統計学的処理の実践 | 演習 | 統計学的知識・解析学の復習 |
【17】 | 収集データの分析・解析・考察的思考と文献検索 | 演習 | 先行研究の確認と考察の調査 |
【18】 | 集データの分析・解析・考察的思考と文献検索 | 演習 | 先行研究の確認と考察の調査 |
【19】 | 集データの分析・解析・考察的思考と文献検索 | 演習 | 先行研究の確認と考察の調査 |
【20】 | 卒業研究発表会の発表要旨の検討 | 演習 | 発表用スライドの作成 |
【21】 | 卒業研究発表会の発表要旨の検討 | 演習 | 発表用スライドの作成 |
【22】 | 卒業研究発表会の発表要旨の検討 | 演習 | 発表用スライドの作成 |
【23】 | 卒業研究発表会の発表要旨の検討 | 演習 | 発表用スライドの作成 |
【24】 | 卒業研究発表会・質疑応答への対応準備 | 演習 | プレゼンテーション発表に向けての練習 |
【25】 | 診療放射線学科全学生・全教員の前でプレゼンテーション発表 | 演習 | プレゼンテーション発表に向けての練習 |
【26】 | 卒業研究論文作成の検討 | 演習 | 卒業研究論文を詳細に検討し作成する。 |
【27】 | 卒業研究論文作成の検討 | 演習 | 卒業研究論文を詳細に検討し作成する。 |
【28】 | 卒業研究論文作成の検討 | 演習 | 卒業研究論文を詳細に検討し作成する。 |
【29】 | 卒業研究論文作成の検討 | 演習 | 卒業研究論文を詳細に検討し作成する。 |
【30】 | 卒業研究論文の提出 | 演習 | 卒業研究論文を詳細に検討し作成する。 |
評価方法 |
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主査・副査2名により卒業研究の評価を行う。具体的には、プレゼンテーション発表内容・態度・質疑応答、さらに、卒業論文の記述内容等を総合的に評価して採点を実施する。 |
教科書 |
担当教員からの指示による書籍とする。 |
参考図書 |
教科書と同様、担当教員からの指示によるものとする。 |
備考 |
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上記に記載した授業計画は、「卒業研究論文」作成に当たり、代表的な例を示したものであり、概略的な記載である。 従って、各自の卒業研究テーマにより、進捗状況、担当教員の指導により変動がある。 担当(指導)教員:朝原正喜、坂東義教、高島均、佐藤一雄、保田定利、伴隆一、松崎健司、石井理枝、松村宣良 |