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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 30284 | 担当教員名 | 保田 定利 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 4年生前期の8週間で学生各自が病院で臨床実習を実施する。この臨床実習を履修するにあたり、必要とする診療放射線技術学の知識と技術および医療情報の取り扱い方を学修する。また、臨床の場においては、患者接遇が重要になるため、これも併せて習得・学修する。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院瞥�解） 1.Ｘ線の発生から現像、画像の判断までに使用する各種機器の基本的操作方法を習得する。 2.Ｘ線画像成立までの過程における種々の問題点および検査時における患者さんへの対応と注意点を理解する。 3.医療画像情報処理技術を修得する。 4.患者接遇に対する基本的事項を具体的に理解し、実践することができる。 ��態度（関心・意欲） それぞれの分野の学内実習に関心を示し、自ら意欲的に放射線技術が利用されている各モダリティの学修に取り組むことがでえきる。 �５伺宗壁集宗� 学内実習で実施される各実習項目について、その概要について具体的に説明し友人に理解させることができる。 �せ弭諭θ獣� 学内実習を行うことにより、臨床実習を実施する際に、具体的に思考して、撮影等に応用することができる。また、学内実習の学修内容を総合的に思考・判断して臨床実習に役立てることができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション（全体） | 講義 | 次回実習の手引書熟読 |
| 【2】 | 【撮影】 頭蓋骨の撮影 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【3】 | 【撮影】 聴器、顔面骨の撮影 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【4】 | 【撮影】 胸部の撮影 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【5】 | 【撮影】 腰椎の撮影 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【6】 | 【撮影】 肩関節、肘関節の撮影 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【7】 | 【撮影】 手関節、手の撮影 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【8】 | 【撮影】 膝関節、足関節の撮影 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【9】 | 【撮影】 乳房撮影ポジショニング | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【10】 | 【ＣＴ】 頭部の撮影 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【11】 | 【ＣＴ】 体幹部の撮影 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【12】 | 【ＭＲＩ】 ＭＲＩ撮影（Head Coil） | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【13】 | 【ＭＲＩ】 ＭＲＩ撮影（Spine Coil） | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【14】 | 【骨塩・眼底カメラ】 眼底の撮影・音響的骨評価値の測定 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【15】 | 【核医学】 放射性物質のボーラス投与の方法（コールドラン） | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【16】 | データ収集日 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【17】 | 外部講師による画像検査技術に関する講演 | 講義 | 次回実習の手引書熟読 |
| 【18】 | 【核医学】 ミルキングの方法 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【19】 | 【核医学】 画像処理、画像解析 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【20】 | 【読影】 頭部・脊椎の画像 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【21】 | 【読影】 胸部の画像 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【22】 | 【読影】 腹部の画像・造影検査 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【23】 | 【読影】 骨盤部の画像 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【24】 | 【読影】 上部消化管の画像 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【25】 | 【放射線治療】 治療計画 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【26】 | 【放射線治療】 根治治療・対症治療 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【27】 | 【計測】 漏洩線量の測定 | 実習 | レポート作成と次回実習の手引書熟読 |
| 【28】 | 外部講師による臨床工学に関する講演 | 実習 | 次回実習の手引書熟読 |
| 【29】 | 患者接遇（全体） まとめ | 講義 | 配布資料の熟読・図書館で患者接遇のビデオの鑑賞 |
| 【30】 | ＯＳＣＥ（全体） | 実技実習 | 配布資料の熟読 |
| 【31】 | |||
| 評価方法 |
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| ・ＯＳＣＥによる評価（ＯＳＣＥ実施要領については別途説明する） ・レポート ・実習態度および平常点 ・実習に関連する項目を含む模擬試験の結果 |
| 教科書 |
| 新医用放射線技術実験 臨床編 第２版 田中 仁 他編 共立出版 |
| 参考図書 |
| 備考 |
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| この授業は、朝原 正喜，佐藤 一雄、保田 定利、水谷宏、西村圭弘、岩崎孝信、高津安雄、松崎 健司、松村 宣良，石井 里枝、がすべての回を担当する。 学生に配布する『学内実習の手引書』に基づき、【２】〜【２７】は、編成グループごとに指定された実習を行う。 【１】、【１６】】、【１７】、【２８】〜【３０】は、学生全体の指導を行う。 オフィスアワー 各教員が設定している指導時間 授業計画の１項目につき、２コマ連続して授業を行う。 |