徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医療コミュニケーション

科目番号00066担当教員名樫野 真単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
意見交換やグループ討論形式によって、医学的・工学的な知識を学習すると共にチーム医療におけるコミュニケーション方法を学習する。
到達目標
医学的、工学的な考え方を身につけると共に、チーム医療において必要である医療従事者相互間、医療従事者と患者間などにおける知識や情報のやり取り方法を身につける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス本講義の進め方について説明する。配布資料を熟読すること。
【2】医療従事者の心得グループワークと発表。配布資料を熟読すること。
【3】チーム医療グループワークと発表。配布資料を熟読すること。
【4】医療コミュニケーショングループワークと発表。配布資料を熟読すること。
【5】病気とは講義を行う。配布資料を熟読すること。
【6】医療の倫理講義を行う。配布資料を熟読すること。
【7】感染症と薬剤講義を行う。配布資料を熟読すること。
【8】インフォームドコンセントグループワークと発表。配布資料を熟読すること。
【9】延命治療グループワークと発表。配布資料を熟読すること。
【10】死生観と医療グループワークと発表。配布資料を熟読すること。
【11】脳死と臓器移植グループワークと発表。配布資料を熟読すること。
【12】生殖補助医療技術グループワークと発表。配布資料を熟読すること。
【13】遺伝子治療と遺伝子治療グループワークと発表。配布資料を熟読すること。
【14】クローングループワークと発表。配布資料を熟読すること。
【15】まとめこれまでの総括を行う。配布資料を熟読すること。
評価方法
毎回の授業後にレポート課題を課すので、それにより評価する。毎回のレポートは5点満点とし、全レポートの合計点を100点換算して評価とする。受講姿勢では、無断欠席、遅刻、早退、居眠り、私語の回数を計算し、評価点からの減点方式とする。また、グループの発表内容は加算点としてグループ全体に加味する。
教科書
授業ごとに配布する資料
参考図書
小野哲章他「臨床工学技士標準テキスト(改訂第2版)」金原出版株式会社 978-4-307-77168-9 6,800円+税
日本エム・イー学会ME技術教育委員会慣習「MEの基礎知識と安全管理(改訂版第5版)」南江堂 978-4-524-2436 5,800円+税
備考
グループワークと講義を中心とした授業を行う。