徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医用工学演習A

科目番号00067担当教員名樫野　真単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次1年
授業概要
医療機器とは、どの様な機器かについて理解を深める。また、健康器具や一般に市販されている機器は、医療機器なのか、それとも家電なのかなど医療機器と健康器具の違いについて理解する。さらに臨床工学技士に関連する医療機器にはどのような機器があり、それらの機器の動作原理について工学的知見から考察できる力を習得することを目的とする。
到達目標
医療機器について理解を深め、臨床工学技士に求められる保守管理の基礎的知識を習得することを目標とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーションこの科目の進め方について説明する。配布資料を熟読すること。
【2】身近な医療機器��身近な医療機器（健康器具を含む）について調査しレポートにまとめる。教科書第１章（P.9〜P.36）をよく読むこと。
【3】身近な医療機器��身近な医療機器（健康器具を含む）について調査しレポートにまとめる。教科書第１章（P.9〜P.36）をよく読むこと。
【4】医療機器の定義薬事法等関連法規により医療機器の定義を簡単に講義する。教科書第１章（P.9〜P.36）をよく読むこと。
【5】臨床工学技士に関係する医療機器��臨床工学技士に関係する医療機器には、どの様な機器があるかレポートにまとめる。教科書第２章〜第７章（P.39〜P.182）を参考にすること。他に、クリニカルエンジニアリング等の臨床工学関連の雑誌も活用するとよい。
【6】臨床工学技士に関係する医療機器��臨床工学技士に関係する医療機器には、どの様な機器があるかレポートにまとめる。教科書第２章〜第７章（P.39〜P.182）を参考にすること。他に、クリニカルエンジニアリング等の臨床工学関連の雑誌も活用するとよい。
【7】医療機器の動作原理医療機器に用いられている電子部品や制御方法について簡単に講義する。教科書第２章（P.39〜P48）をよく読むこと。
【8】医療機器の仕組み��医療機器はどのような仕組で作動しているのかをレポートにまとめる。教科書第２章〜第７章（P.39〜P.182）を参考にすること。他に、クリニカルエンジニアリング等の臨床工学関連の雑誌も活用するとよい。
【9】医療機器の仕組み��医療機器はどのような仕組で作動しているのかをレポートにまとめる。教科書第２章〜第７章（P.39〜P.182）を参考にすること。他に、クリニカルエンジニアリング等の臨床工学関連の雑誌も活用するとよい。
【10】医療機器の動作原理医療機器の仕組みを基にどのような原理で動作しているのかをまとめる。教科書第２章〜第７章（P.39〜P.182）を参考にすること。他に、クリニカルエンジニアリング等の臨床工学関連の雑誌も活用するとよい。
【11】将来の医療機器��将来的に開発されると良い医療機器や、あれば良いと思う医療機器についてまとめる。教科書第８章（P.187〜P.204）を参考にすること。
【12】将来の医療機器��将来的に開発されると良い医療機器や、あれば良いと思う医療機器についてまとめる。教科書第８章（P.187〜P.204）を参考にすること。
【13】グループワーク発表��これまでのグループワークをまとめてプレゼンテーションする。教科書及びこれまでにまとめた資料をよく読んでおくこと。
【14】グループワーク発表��これまでのグループワークをまとめてプレゼンテーションする。教科書及びこれまでにまとめた資料をよく読んでおくこと。
【15】まとめと課題本演習の総括を行い、課題を課す。教科書及びこれまでにまとめた資料をよく読んでおくこと。
評価方法
受講姿勢（30％）、課題（40％）、プレゼンテーション（30％）で評価する。
教科書
岡田正彦著　「しくみ図解シリーズ　医療機器が一番わかる」　株式会社技術評論社　978-4-7741-3732-2jyukou
参考図書
「クリニカルエンジニアリング」学研メディカル秀潤社
備考
この科目は、大倉、樫野の２名が担当する。