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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00073 | 担当教員名 | 加治 芳雄 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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生命維持装置の操作を担う臨床工学技士にとって、患者から発する生体情報は治療を効果的に実施するにあたり極めて重要な指標になる。その生体情報を誤差なく正確に把握し適切な治療に役立てる事こそ近年のチーム医療において必要不可欠となっている。本実習は、医療現場において多用される生体情報の意義や計測装置の原理および操作方法を実践的に体験しながら理解することを目的とする。 |
到達目標 |
(1)生体計測の基礎が理解できる。(2)医療現場で用いられる生体計測装置の構造と機能が理解できる。(3)応用技術が理解できる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス、単位と標準、デシベルについて | 講義 | (予習)教科書pp. 1〜 8を熟読する。 (復習)講義で配布した資料をまとめる。 |
【2】 | 信号と雑音、S/N比、雑音の種類 | 講義 | (予習)教科書pp. 8〜 10を熟読する。 (復習)講義で配布した資料をまとめる。 |
【3】 | 計測誤差 | 講義 | (予習)教科書pp. 11〜 23を熟読する。 (復習)講義で配布した資料をまとめる。 |
【4】 | 生体情報の計測 | 講義 | (予習)教科書pp. 23〜 38を熟読する。 (復習)講義で配布した資料をまとめる。 |
【5】 | トランスデューサ | 講義 | (予習)教科書pp.174〜192を熟読する。 (復習)講義で配布した資料をまとめる。 |
【6】 | 脳波計、大脳誘発電位、脳磁図 | 講義 | (予習)教科書pp. 73〜 96を熟読する。 (復習)講義で配布した資料をまとめる。 |
【7】 | 筋電計 | 講義 | (予習)教科書pp. 97〜102を熟読する。 (復習)講義で配布した資料をまとめる。 |
【8】 | まとめ | 講義 | (予習)これまで履修した内容を確認する。 (復習)配布済みプリントに記載されている文言について調べる。 |
【9】 | 心電計、心電図テレメータ | 講義 | (予習)教科書pp. 39〜 53を熟読する。 (復習)講義で配布した資料をまとめる。 |
【10】 | 心電図モニタ、心磁図 | 講義 | (予習)教科書pp. 53〜 73を熟読する。 (復習)講義で配布した資料をまとめる。 |
【11】 | 超音波画像診断装置 | 講義 | (予習)教科書pp.193〜221を熟読する。 (復習)講義で配布した資料をまとめる。 |
【12】 | 血圧計 | 講義 | (予習)教科書pp.103〜122を熟読する。 (復習)講義で配布した資料をまとめる。 |
【13】 | 呼吸計測(1)(スパイロメータ、カプノメータ、パルスオキシメータ) | 講義 | (予習)教科書pp.142〜154を熟読する。 (復習)講義で配布した資料をまとめる。 |
【14】 | 呼吸計測(2)(スパイロメータ、カプノメータ、パルスオキシメータ) | 講義 | (予習)教科書pp.154〜167を熟読する。 (復習)講義で配布した資料をまとめる。 |
【15】 | まとめ | 講義 | (予習)これまで履修した内容を確認する。 (復習)配布済みプリントに記載されている文言について調べる。 |
評価方法 |
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レポート、小テスト、受講態度(積極性)、期末試験を総合して評価する。 |
教科書 |
「臨床工学講座 生体計測装置学」、日本臨床工学技士教育施設協議会監修、医歯薬出版株式会社、4,600円(税別) |
参考図書 |
備考 |
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