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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】臨床工学演習

科目番号	00097	担当教員名	上田　雅彦	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	必修	開講期	後期	対象年次	1年

授業概要
現代医療における臨床工学技士の使命や役割、また、将来的な展望とその可能性について、各テーマにそってディスカッション、発表および体験を行い、臨床工学技士について考えを深める。
到達目標
（１）臨床工学技士の使命と役割を理解する。（２）将来展望と可能性、課題を考えることができる。（３）ディスカッションおよび発表を通じて、コミュニケーション能力やリーダーシップを身に付けることができる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	ガイダンス（講義の進め方、履修上の注意点、評価方法等を説明する）	講義および演習形式にて行う。班編成（1グループ、5～6名）を決める。	配布資料を熟読する。
【2】	ディスカッション①（テーマ：医療）	テーマについて調査し、レポートにまとめる。	テーマについて事前に予習しておくこと。
【3】	グループ報告①（テーマ：医療）	各班でまとめた内容を発表、報告する。	活発な質疑応答と本テーマについて復習を行うこと。
【4】	ディスカッション②（テーマ：医用工学）	テーマについて調査し、レポートにまとめる。	テーマについて事前に予習しておくこと。
【5】	グループ報告②（テーマ：臨床工学）	各班でまとめた内容を発表、報告する。	活発な質疑応答と本テーマについて復習を行うこと。
【6】	ディスカッション③（テーマ：臨床工学）	テーマについて調査し、レポートにまとめる。	テーマについて事前に予習しておくこと。
【7】	グループ報告③（テーマ：臨床工学）	各班でまとめた内容を発表、報告する。班再編成（1グループ、5～6名）を行う。	活発な質疑応答と本テーマについて復習を行うこと。
【8】	臨床工学技士の役割について調査	課題について調査、ディスカッション、レポートにまとめる。	課題について事前に予習しておくこと。
【9】	臨床工学技士の役割について報告	発表、報告する。	活発な質疑応答と本課題について復習を行うこと。
【10】	臨床工学技士の将来展望と課題について調査	課題について調査、ディスカッション、レポートにまとめる。	課題について事前に予習しておくこと。
【11】	臨床工学技士の将来展望と課題について報告	発表、報告する。	活発な質疑応答と本課題について復習を行うこと。
【12】	自己の将来展望と課題について検討	これまでのグループワークや講義を参考に課題について検討する。	自己が目指す臨床工学技士像についてレポートにまとめる。
【13】	自己の将来展望と課題について報告	発表、報告する。	活発な質疑応答を行うこと。
【14】	自己の将来展望と課題について報告	発表、報告する。	活発な質疑応答を行うこと。
【15】	まとめ	本演習の総括	臨床工学技士の使命と役割を理解し、資格に対する自覚と認識を深める。

評価方法
出席状況、受講態度、レポート、発表時の質疑応答などにより総合的に評価する。
教科書
小野哲章　「臨床工学技士標準テキスト第2版」　金原出版　ISBN978-4-307-77125-2　定価6800円
参考図書
適宜資料を配布する。

備考
積極的に参加すること。本授業は上田、氏原が担当する。