徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医療関係法規＝関係法規

科目番号10088担当教員名上田　雅彦単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
関係法規は、チーム医療に必要となる臨床工学技士法をはじめ、医療職の関連法規の知識習得により自覚と責任を持つ医療人の育成を目指す。
本論ではまず医療と法律、医療法、薬事法、各種医療職種の法規に続き臨床工学技士業務について学ぶ。医療人として重責を担うことから、医療安全の観点から、医療過誤について代表的な裁判所の判例を提示しつつ医療訴訟の現状と問題点にについて理解を深める。
到達目標
（１）医療法規について理解する。
（２）医療関係職種の業務範囲を理解する。
（３）臨床工学技士法の目的と意義、業務指針の特徴について説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス配布資料、本科目の進め方について説明する。配布資料を熟読する。
【2】医療と法律講義、資料配布、演習形式で行う。 課題レポート��テーマについて教科書、参考書、配布資料を用いて予習、復習を行うこと。
【3】医療職種と法規講義、資料配布、演習形式で行う。 テーマについて教科書、参考書、配布資料を用いて予習、復習を行うこと。
【4】チーム医療講義、資料配布、演習形式で行う。 テーマについて教科書、参考書、配布資料を用いて予習、復習を行うこと。
【5】医療法講義、資料配布、演習形式で行う。 テーマについて教科書、参考書、配布資料を用いて予習、復習を行うこと。
【6】薬事法講義、資料配布、演習形式で行う。 課題レポート��テーマについて教科書、参考書、配布資料を用いて予習、復習を行うこと。
【7】臨床工学技士業務指針講義、資料配布、演習形式で行う。 テーマについて教科書、参考書、配布資料を用いて予習、復習を行うこと。
【8】中間テスト選択、記述形式で行う出題範囲：前半の講義内容、配布資料
【9】医療安全管理講義、資料配布、演習形式で行う。 課題レポート��テーマについて教科書、参考書、配布資料を用いて予習、復習を行うこと。
【10】医療事故と注意義務講義、資料配布、演習形式で行う。 テーマについて教科書、参考書、配布資料を用いて予習、復習を行うこと。
【11】医療事故と過失責任講義、資料配布、演習形式で行う。 テーマについて教科書、参考書、配布資料を用いて予習、復習を行うこと。
【12】裁判所判例検討講義、資料配布、演習形式で行う。 課題レポート��テーマについて教科書、参考書、配布資料を用いて予習、復習を行うこと。
【13】リスクマネジメント講義、資料配布、演習形式で行う。 テーマについて教科書、参考書、配布資料を用いて予習、復習を行うこと。
【14】前半のまとめ��講義、演習形式でう。 これまで学んだことを整理し、よく理解しておくこと。
【15】後半のまとめ��講義、演習形式でう。これまで学んだことを整理し、よく理解しておくこと。
評価方法
筆記試験60%、その他40%（出席、受講姿勢、レポート）で総合評価。合格ラインは60%以上。
教科書
小野哲章ほか「臨床工学技士標準テキスト　第２版増補」金原出版　ISBN:978-4-307-77173-3　定価：6800円+税
参考図書
�‘�本臨床工学技士会　関連法規検討委員会監修「臨床工学関連法規集」医薬ジャーナル社　ISBN：978-4-7532-2555-2 定価：4800円+税
��日本臨床工学技士教育施設協議会監修「関係法規」医歯薬出版　ISBN：978-4-263-73414-8 定価：2400円＋税
備考