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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10168 | 担当教員名 | 中川 隆文 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
|---|
| 実験テーマを通して、電圧や周波数などの電気回路の基本特性を測定する方法と、計測装置の適切な使用方法を学ぶ.また,実験やレポートを通して,互いのコミュニケーション力を養い,互いに協力して成果を上げることを学ぶ. |
| 到達目標 |
| ・実験計画の立案,問題解決に関してグループで討議でき,協力して実験を遂行できる. ・実施するテーマに応じて適切な計測器と部品を選択し,各テーマに必要な実験準備ができる. ・デジタルマルチメータやオシロスコープなど基本的な計測器を正しく操作できる. ・実験結果について理論的な考察や評価ができ,専門用語を正しく使い論理的な実験レポートを作成できる. |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション(実験の班編成や全般的な注意事項) | 講義と対話形式 | |
| 【2】 | ディジタルマルチメータの原理と使い方 | 原理説明と実習、実験ノート確認 | レポートの対応箇所のまとめ |
| 【3】 | 電流電圧抵抗の測定(オームの法則) | 実験、実験ノート確認 | レポートの対応箇所のまとめ |
| 【4】 | 電流電圧抵抗の測定(オームの法則) | 実験、実験ノート確認 | レポートの対応箇所のまとめとレポート作成と次週実験日の前日提出 |
| 【5】 | キルヒホッフの法則の原理と計算法 | 原理説明と実習 | レポートの対応箇所のまとめ |
| 【6】 | 電流電圧抵抗の測定(キルヒホッフの法則) | 実験、実験ノート確認 | レポートの対応箇所のまとめ |
| 【7】 | 電流電圧抵抗の測定(キルヒホッフの法則) | 実験、実験ノート確認 | レポートの対応箇所のまとめとレポート作成と次週実験日の前日提出 |
| 【8】 | オシロスコープの原理と使い方 | 原理説明と実習、実験ノート確認 | レポートの対応箇所のまとめ |
| 【9】 | オシロスコープによる電気信号の観測 | 実験、実験ノートの確認 | レポートの対応箇所のまとめ |
| 【10】 | オシロスコープによる電気信号の観測 | 実験、実験ノートの確認 | レポートの対応箇所のまとめとレポート作成と次週実験日の前日提出 |
| 【11】 | 交流回路の特性 | 原理説明と実習、実験ノート確認 | レポートの対応箇所のまとめ |
| 【12】 | RC回路の過渡応答と周波数特性 | 実験、実験ノートの確認 | レポートの対応箇所のまとめ |
| 【13】 | RC回路の過渡応答と周波数特性 | 実験、実験ノートの確認 | レポートの対応箇所のまとめとレポート作成と次週実験日の前日提出 |
| 【14】 | 実験予備(1) | ||
| 【15】 | 実験予備(2) | ||
| 評価方法 |
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| 大テーマごとのレポートによる評価(口頭諮問を含む)60点,実験ノート評価20点,実験態度20点 4テーマの得点の平均値で評価する。 |
| 教科書 |
| 別途資料(電気工学実験指導書) 医用電気工学で使用した教科書(電気電子の基礎、高橋寛/熊谷勉、オーム社) |
| 参考図書 |
| 若松秀俊他1名,「医用工学−医療技術者のための電気・電子工学」共立出版 |
| 備考 |
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| 授業計画の1項目につき、2コマ連続して授業を行う。 担当教員:中川隆文, 上田雅彦,吉田知司,谷川浩司4名ですべての回を担当する |