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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10428 | 担当教員名 | 佐久間 豊 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 生命維持装置の操作を担う臨床工学技士にとって、患者から発する生体情報は治療を効果的に実施するにあたり極めて重要な指標になる。その生体情報を高精度に把握し適切な治療に役立てる事こそ近年のチーム医療において必要不可欠となっている。本科目は、医療現場において多用される生体情報の意義や計測装置の原理を理解することを目的とする。 |
| 到達目標 |
| �｜亮�(理解)：生体計測の基礎が理解できる。 ��態度(関心・意欲)：医療現場で行われている計測に関心を持ち、計測結果について適切に説明できる。 �５伺�(表現)：医療現場で用いられる生体計測装置の構造と機能が説明できる。 �せ弭諭θ獣如Ю限慮従櫃砲�ける適切な計測方法を判断することができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス、SI単位 | ・講義 ・演習 | （予習60分）教科書を熟読しておくこと。 （復習120分）教科書および講義で配布した資料をまとめる。 |
| 【2】 | 信号と雑音、S/N比、雑音の種類、計測誤差 | ・講義 ・演習（小テスト） | （予習60分）教科書を熟読しておくこと。 （復習120分）授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【3】 | 生体情報の計測（その１） | ・講義 ・演習（小テスト） | （予習60分）教科書を熟読しておくこと。 （復習120分）授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【4】 | 生体情報の計測（その２）、トランスデューサ | ・講義 ・演習（小テスト） | （予習60分）教科書を熟読しておくこと。 （復習120分）業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【5】 | 生体電気計測（その１） | ・講義 ・演習（小テスト） | （予習60分）教科書を熟読しておくこと。 （復習120分）授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【6】 | 生体電気計測（その２） | ・講義 ・演習（小テスト） | （予習60分）教科書を熟読しておくこと。 （復習120分）授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【7】 | 生体磁気計測 | ・講義 ・演習（小テスト） | （予習60分）教科書を熟読しておくこと。 （復習120分）授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【8】 | まとめ | ・講義 ・演習（小テスト） | （予習60分）教科書pp.193〜221を熟読する。 （復習120分）授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【9】 | 問題演習 | ・講義 ・演習（小テスト） | （予習60分）教科書を熟読しておくこと。 （復習120分）授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【10】 | 循環系の計測（その１） | ・講義 ・演習（小テスト） | （予習60分）教科書を熟読しておくこと。 （復習120分）授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【11】 | 循環系の計測（その２） | ・講義 ・演習（小テスト） | （予習60分）教科書を熟読しておくこと。 （復習120分）授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【12】 | 呼吸器系の計測 | ・講義 ・演習（小テスト） | （予習60分）教科書を熟読しておくこと。 （復習120分）授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【13】 | ガス分析装置、体温計測、光学的計測 | ・講義 ・演習（小テスト） | （予習60分）教科書を熟読しておくこと。 （復習120分）授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【14】 | 超音波画像計測 | ・講義 ・演習（小テスト） | （予習60分）教科書を熟読しておくこと。 （復習120分）授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【15】 | まとめ | ・講義 ・演習（小テスト） | （予習60分）教科書を熟読しておくこと。 （復習120分）教科書および講義で配布した資料をまとめる。 |
| 評価方法 |
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| 中間テスト及び期末テスト（７０％）、確認小テスト、課題プリントの提出等による平常点（３０％）による評価を基本とする。 試験、レポート、小テスト等はグーグルクラスルーム、掲示板、学生ポータルサイト、教室、教員室の何れかにおいて返却し、解説を実施する。 |
| 教科書 |
| 「最新臨床工学講座 生体計測装置学」、日本臨床工学技士教育施設協議会監修、医歯薬出版株式会社、4,950円(税込) |
| 参考図書 |
| 臨床工学技士標準テキスト 第４版 小野ほか 金原出版 臨床工学技士のための生体計測装置学 西村, 三田村著 コロナ社 |
| 備考 |
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| 積極的かつ集中的に授業に参加すること。質問するように心掛けること。 ・オフィスアワー：月曜日 5講時 17号館4階3428室 ・科目ナンバー：FBMD102L ・実務経験：1994年〜2023年 鉄道総合技術研究所にて研究職として勤務。内2011年から2018年まで東京農工大学大学院にて機械工学の教育・研究業務を兼職。 |