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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10442 | 担当教員名 | 柏原 勝彦 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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現代医療における臨床工学技士の使命や役割、また、将来的な展望とその可能性について、各テーマにそってディスカッション、発表および体験を行い、臨床工学技士について考えを深める。 |
到達目標 |
1.現代の医療のについて説明ができる。(思考) 2.コミュニケーションやリーダーシップ能力を習得する。(技能・表現) 3.臨床工学について説明ができる。(知識・理解) 4.臨床工学技士の使命と役割を理解できる。(知識・理解) 5.自己の将来展望と課題を考えることができる。(思考・判断) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス(講義の進め方、履修上の注意点、評価方法等を説明する) | 講義および演習形式にて行う。 班編成(1グループ、5~6名)を決める。 | 配布資料を熟読する。 |
【2】 | ディスカッション①(テーマ:現代医療について) | テーマについて調査し、レポートにまとめる。 | テーマについて事前に予習しておくこと。(120分) 個人レポート作成 |
【3】 | グループ報告①(テーマ:現代医療について) | 各班でまとめた内容を発表、報告する。 「グループディスカッション」 | 各グループ内で本テーマについてディスカッションを行い、意見をまとめておくこと。(120分) |
【4】 | ディスカッション②(テーマ:医用工学について) | テーマについて調査し、レポートにまとめる。 | テーマについて事前に予習しておくこと。(120分) 個人レポート作成 |
【5】 | グループ報告②(テーマ:医用工学について) | 各班でまとめた内容を発表、報告する。 「グループディスカッション」 | 各グループ内で本テーマについてディスカッションを行い、意見をまとめておくこと。120分) |
【6】 | ディスカッション③(テーマ:臨床工学について) | テーマについて調査し、レポートにまとめる。 | テーマについて事前に予習しておくこと。(120分) 個人レポート作成 |
【7】 | グループ報告③(テーマ:臨床工学について) | 各班でまとめた内容を発表、報告する。 「グループディスカッション」 | 各グループ内で本テーマについてディスカッションを行い、意見をまとめておくこと。(120分) |
【8】 | 臨床工学技士の役割と将来展望について調査 | 課題について調査、 | 課題テーマについて事前に予習しておくこと。(120分) 個人レポート作成 |
【9】 | 臨床工学技士の役割と将来展望について、グループディスカッション | ディスカッション、レポートにまとめる。 「グループディスカッション」 | 調査内容をグループでまとめる。(120分) |
【10】 | 臨床工学技士の将来展望と課題について報告(グループ発表 )④ | 報告、グループ発表する。 | 各グループ内で本テーマについてディスカッションを行い、意見をまとめておくこと。(120分) |
【11】 | 臨床工学技士の将来展望と課題について報告(グループ発表 )④ | 報告、グループ発表する。 | 各グループ内で本テーマについてディスカッションを行い、意見をまとめておくこと。(120分) |
【12】 | 自己の将来展望と課題について検討、まとめ | これまでのグループワークや講義を参考に課題について検討する。 | 自己が目指す臨床工学技士像についてレポートにまとめる。(120分) |
【13】 | 自己の将来展望と課題について報告(個人発表)① | 発表、報告する。 | 本テーマについて発表内容をまとめておくこと。(60分) |
【14】 | 〃 (個人発表)② | 発表、報告する。 | 本テーマについて発表内容をまとめておくこと。(60分) |
【15】 | 〃 (個人発表)③ | 発表、報告する。 本演習の総括 | 臨床工学技士の使命と役割を理解し、資格に対する自覚と認識を深める。 |
評価方法 |
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課題レポート評価(80%)、発表時の質疑応答(10%)、受講態度、平常点(10%)により総合的に評価する。合格基準60% ・個人およびグループレポートの未提出者は本科目を不認定とする。 ・提出物が提出期限に遅れた場合には、遅れたことを加味して評価する。 ・個人レポートは再提出を求めない。評価については学生に個別に対応し評価を伝える。 ・グループワークではグループ発表を行い、課題のまとめ方、発表の内容について5段階評価をする。 |
教科書 |
小野哲章 「臨床工学技士標準テキスト 第4版」 金原出版 ISBN:978-4-307-77184-9 定価:7,200円+税 |
参考図書 |
「MEの基礎知識と安全管理改訂版第7版」南江堂 「動画と写真でまるわかり! 血液透析 (臨床工学技術ヴィジュアルシリーズ)」 学研プラス 「動画と写真でまるわかり! 人工呼吸 (臨床工学技術ヴィジュアルシリーズ)」 学研プラス 「動画と写真でまるわかり! 体外循環 (臨床工学技術ヴィジュアルシリーズ)」 学研プラス 「臨床工学技士になるには」 ぺりかん社 「臨床工学技士の一日」 保育社 「看護師・研修医・臨床工学技士のための救急ICUのME機器らくらく攻略ブック : さらば機械オンチ、さらばME機器トラブル」 メディカ出版 |
備考 |
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グルーブディスカッションでは積極的に議論に参加すること。 本授業は柏原、林の2名がすべての回を担当する。 ①オフィスアワー:水曜日5講時 (ただし、講義、会議等もありますので、事前に予定を確認いただければ確実に対応できます。) ②科目ナンバー:FBBE102S ③実務経験 柏原:平成13年~平成27年 光生病院(臨床工学技士) 平成28年~令和 4年 なんばクリニック(臨床工学技士) 林 :平成 4年~平成22年 名古屋大学医学部附属病院 (臨床工学技士) 平成22年~令和 3年 岡山済生会総合病院(臨床工学技士) |