徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医用工学演習F(Engineering Practice F for Medicine)

科目番号10539担当教員名石原 国彦単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
国家試験に出題される電気・電子工学分野の問題を解く方法を習得する。
到達目標
1.電子工学の分野で使用される基本素子(半導体,ダイオード,トランジスタ,およびOPアンプ)の性質や動作原理を説明できる。(知識(解釈))
2.各素子、各電子回路の性能評価パラメータを説明できる。(知識(解釈))
3.国家試験における基本問題を解説し,解答することができる。(知識(解釈))
4.グループ研究で皆と強調できる。(態度・習慣)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】半導体の性質臨床工学技士標準テキストに基づいて解説を行い,毎時間出題される問題を演習形式で解答する.板書にて演習を学生自身が解説することにより内容理解を深める.臨床工学技士国家試験および模擬試験の各年度毎の該当箇所を調べて問題を解く(60分)。プリント1
【2】整流,定電圧用ダイオード講義、演習とその解説臨床工学技士国家試験および模擬試験の各年度毎の該当箇所を調べて問題を解く(60分)。。プリント2
【3】その他のダイオード講義、演習とその解説臨床工学技士国家試験および模擬試験の各年度毎の該当箇所を調べて問題を解く(60分)。。3
【4】バイポーラトランジスタ講義、演習とその解説臨床工学技士国家試験および模擬試験の各年度毎の該当箇所を調べて問題を解く(60分)。プリント4
【5】電界効果トランジスタ講義、演習とその解説臨床工学技士国家試験および模擬試験の各年度毎の該当箇所を調べて問題を解く(60分)。プリント5
【6】トランジスタの応用(1)機能講義、演習とその解説臨床工学技士国家試験および模擬試験の各年度毎の該当箇所を調べて問題を解く(60分)。プリント6
【7】トランジスタの応用(2)回路講義、演習とその解説臨床工学技士国家試験および模擬試験の各年度毎の該当箇所を調べて問題を解く(60分)。プリント7
【8】OPアンプの基礎特性講義、演習とその解説臨床工学技士国家試験および模擬試験の各年度毎の該当箇所を調べて問題を解く(60分)。プリント8
【9】OPアンプと増幅特性講義、演習とその解説臨床工学技士国家試験および模擬試験の各年度毎の該当箇所を調べて問題を解く(60分)。プリント9
【10】OPアンプと演算回路講義、演習とその解説臨床工学技士国家試験および模擬試験の各年度毎の該当箇所を調べて問題を解く(60分)。プリント10
【11】OPアンプとその他の応用(1)機能講義、演習とその解説臨床工学技士国家試験および模擬試験の各年度毎の該当箇所を調べて問題を解く(60分)。プリント11
【12】OPアンプとその他の応用(2)回路講義、演習とその解説臨床工学技士国家試験および模擬試験の各年度毎の該当箇所を調べて問題を解く(60分)。プリント12
【13】まとめ(総合問題)演習と解説(対話形式)正答できなかった問題のレポート作成して(60分)。次週提出
【14】まとめ(総合問題)演習と解説(対話形式)正答できなかった問題のレポート作成して(60分)。次週提出
【15】まとめ(総合問題)演習と解説(対話形式)正答できなかった問題のレポート作成して(60分)。次週提出
【16】期末試験  
評価方法
定期試験(70%)、小テスト(15%)、レポート(10%)、受講態度(5%)による評価
試験、レポート、小テスト等はグーグルクラスルーム、掲示板、学生ポータルサイト、教室、教員室の何れかにおいて返却し、解説を実施する。
教科書
「臨床工学技士標準テキスト」小野哲章他3名編集 金原出版
参考図書
臨床工学講座「医用電子工学」中島章夫編集 医歯薬出版
備考
臨床工学技士標準テキストに基づいて解説を行い,毎時間出題される問題を演習形式で解答する.板書にて演習を学生自身が解説することにより内容理解を深める.
オフィスアワー:
1971〜2004 川崎重工業株式会社にて研究職として勤務。その間工学研修の講師を10年間務める。
2004〜2012 徳島大学大学院にて機械工学の教育・研究を行った。