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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10542 | 担当教員名 | 柏原 勝彦 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 呼吸器疾患の治療やその予防の目的で呼吸管理は広く行われている。臨床工学技士の主業務である呼吸療法（人工呼吸器、酸素療法機器、吸入療法機器等）について講義を行う。授業形式は講義とグループワークを織り交ぜながら進める。 |
| 到達目標 |
| １．人工呼吸療法に関する医学的基礎知識を習得する。（関心・意欲） ２．呼吸機能と生理について説明ができる。（知識・理解） ３．主な呼吸器疾患、病態について説明ができる。（知識・理解） ４．呼吸療法関連機器の原理、構造の知識を習得する。（関心・意欲） |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス、クループ分け | 本演習の進め方について説明する。 | 解剖学及び生理学の復習（60分） |
| 【2】 | 呼吸機能と解剖生理 | 呼吸器の構造と機能についてグループワークを行いまとめる。 | 解剖学生理学の復習（60分） |
| 【3】 | 血液ガスの見方 | 血液ガス分析データの解釈について講義する | 教科書の指定場所を熟読する（予習60分） 復習ノート作成。（60分） |
| 【4】 | 呼吸器疾患� 文撞柯堊瓦隆霑叩� | 呼吸不全の病態生理について講義する。 | 教科書の指定場所を熟読する（予習60分） 復習ノート作成。（60分） |
| 【5】 | 呼吸器疾患�◆平郵�呼吸合併症） | 呼吸不全の主な疾患について講義する。 | 教科書の指定場所を熟読する（予習60分） 復習ノート作成。（60分） |
| 【6】 | 人工呼吸療法の目的 | 人工呼吸療法の目的とその方法について講義する。 | 教科書の指定場所を熟読する（予習60分） 復習ノート作成。（60分） |
| 【7】 | 人工呼吸� 併請乃枡�療法） | 酸素吸入療法の酸素投与(低圧)について講義する。 | 教科書の指定場所を熟読する（予習60分） 復習ノート作成。（60分） |
| 【8】 | 人工呼吸�◆扮�圧呼吸と陽圧呼吸） | 人工呼吸が人体に及ぼす影響についてグループワークを行いまとめる。 | 教科書の指定場所を熟読する（予習60分） 復習ノート作成。（60分） |
| 【9】 | 人工呼吸��（換気モードと換気条件） | 人工呼吸器使用の実際について講義する。 | 教科書の指定場所を熟読する（予習60分） 復習ノート作成。（60分） |
| 【10】 | 人工呼吸�ぁ焚嘆慌端召砲弔い董� | 人工呼吸中の加温加湿について講義する。 | 教科書の指定場所を熟読する（予習60分） 復習ノート作成。（60分） |
| 【11】 | 人工呼吸（感染管理） | 人工呼吸中の感染管理について講義する | 教科書の指定場所を熟読する（予習60分） 復習ノート作成。（60分） |
| 【12】 | 長期人工呼吸療法患者の合併症とその管理 | 合併症について講義する。 | 教科書の指定場所を熟読する（予習60分） 復習ノート作成。（60分） |
| 【13】 | 呼吸療法サポートチーム（RST）について | 呼吸療法サポートチーム（RST）ついて講義する。 | 教科書の指定場所を熟読する（予習60分） 復習ノート作成。（60分） |
| 【14】 | まとめ | 呼吸療法における臨床工学技士の役割についてグループワークを行いまとめる。 | 教科書の指定場所を熟読する（予習60分） 復習ノート作成。（60分） |
| 【15】 | 課題レポート | これまでの、グループワークや、講義を参考にして課題に挑戦する。 | 教科書の指定場所を熟読する（予習60分） 復習ノート作成。（60分） |
| 【16】 | 定期試験 | ||
| 評価方法 |
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| 定期試験60％、グループワークへの参加態度30％、平常点10％で評価する。受講姿勢としては、無断欠席、遅刻、早退、居眠り、私語回数などを算出して評価点から減点する。合格ライン60%。 課題レポート評価については学生に個別に対応し評価を伝える。 |
| 教科書 |
| 日本臨床工学技士教育施設協議会監修「臨床工学講座 生体機能代行装置学 呼吸療法装置 第2版」 医歯薬出版株式会社 978-4-263-73420-9 3,800円＋税 |
| 参考図書 |
| 1．小野哲章他編集「臨床工学技士 標準テキスト第３版増補」 金原出版株式会社 978-4-307-77180-1 7,000円＋税 2．尾崎孝平著「血液ガス・酸塩基平衡教室」 ＭＣ メディカ出版 978-4-8404-2963-4 3,800円＋税 |
| 備考 |
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| 臨床工学技士業務において、人工呼吸療法は主業務のひとつである。出来るだけ受講して欲しい。 �．�フィスアワー：火曜日・16:30〜17:30・柏原研究室 不在時は、メールでの対応とする（k_kashihara@kgw.bunri-u.ac.jp) ��科目ナンバー：FBCM308S ��実務経験： 1988〜1999テルモ株式会社 臨床工学技士 1999〜2000青年海外協力隊 2001〜2015光生病院 臨床工学技士 2016〜2022なんば内科クリニック 臨床工学技士 |