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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10542 | 担当教員名 | 佐久間 豊 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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医療機器の作動原理を理解するための基礎的な4つの力学(材料力学、機械力学、流体力学、熱力学)を習得する。 |
到達目標 |
1.4つの力学の重要な事項を理解・説明できる。(知識(解釈)) 2.授業に積極的に参加できる。(態度・習慣) 3.これらの力学が実際の業務にどのように生かされているか調べることができる。(技能) 4.実際、これらの知識を用いて簡単な問題を解くことができる。(知識(問題解決)) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス | 講義 | 機械工学の成り立ちを理解する(60分)。 |
【2】 | 機械工学の概要 | 講義 | インターネットで調べる(60分)。 |
【3】 | 材料力学1(応力、ひずみ、曲げ、モーメントなどの説明) | 講義・演習 | 問題を解く(30分)。プリント1−1,2 |
【4】 | 材料力学2(問題の解説) | 講義・演習 | プリント1−3(90分)。 |
【5】 | 機械力学1(変位、速度、加速度、振動などの説明) | 講義・演習 | 問題を解く(30分)。プリント2−1,2 |
【6】 | 機械力学2(問題の解説) | 講義・演習 | プリント2−3(60分)。 |
【7】 | 流体力学1(レイノルズ数、層流、乱流、ハーゲンポアズイユの式の説明) | 講義・演習 | 問題を解く(30分)。プリント3−1,2 |
【8】 | 流体力学2(問題の説明) | 講義・演習 | プリント3−3(60分)。 |
【9】 | 前半のまとめ (第1回から第8回の講義について演習問題によって理解度の確認を行う) | 講義・演習 | 第1回から第7回までに配布した資料、および、教科書の該当部分を熟読すること。 |
【10】 | 熱力学1(ボイルシャールの式、熱力学の法則などの説明) | 講義・演習 | 問題を解く(60分)。プリント4−1,2 |
【11】 | 熱力学2(問題の説明) | 講義・演習 | プリント4−3(60分)。 |
【12】 | 音波1(音の性質の説明) | 講義・演習 | 問題を解く(30分)。プリント5−1,2 |
【13】 | 音波2(問題の説明) | 講義・演習 | プリント5−3(60分)。 |
【14】 | 数学1(三角関数、微分) | 講義・演習 | 問題を解く(90分)。プリント6 |
【15】 | 数学2(積分) | 講義・演習 | 問題を解く(90分)。プリント7 |
【16】 | 期末テスト | 試験 |
評価方法 |
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定期試験(70%)、小テスト(15%)、レポート(10%)、受講態度(5%)による評価を基本とする。 試験、レポート、小テスト等はグーグルクラスルーム、掲示板、学生ポータルサイト、教室、教員室の何れかにおいて返却し、解説を実施する。 |
教科書 |
臨床工学講座 医用機械工学 第2版 嶋津秀昭・馬渕清資 医歯薬出版 2020年(医用機械工学概論と同テキスト)、および、プリントを適宜配布する。 |
参考図書 |
特になし。 |
備考 |
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積極的かつ集中的に授業に参加すること。質問するように心掛けること。 ・オフィスアワー:月曜日・5講時、17号館3428室 ・科目ナンバー:FBSE311S ・実務経験:1994年〜2023年 鉄道総合技術研究所にて研究職として勤務。内2011年から2018年まで東京農工大学大学院にて機械工学の教育・研究業務を兼職。 |