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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10568 | 担当教員名 | 石原 国彦 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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授業概要 |
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医療機械の作動原理を理解する。 作動原理を理解するための基礎的な4つの力学(材料力学、機械力学、流体力学、熱力学)を習得する。 |
到達目標 |
1.4つの力学の重要な事項を理解・説明できる。(知識(解釈)) 2.授業に積極的に参加できる。(態度・習慣) 3.これらの力学が実際の業務にどのように生かされているか調べることができる。(技能) 4.実際、これらの知識を用いて簡単な問題を解くことができる。(知識(問題解決)) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス | 講義 | 機械工学の成り立ちを理解する(60分)。。 |
【2】 | 機械工学の概要 | 講義 | インターネットで調べる(60分)。。 |
【3】 | 材料力学1(応力、ひずみ、曲げ、モーメントなどの説明) | 講義・演習 | 問題を解く(30分)。。プリント1−1,2 |
【4】 | 材料力学2(問題の解説) | 講義・演習 | プリント1−3(90分)。 |
【5】 | 機械力学1(変位、速度、加速度、振動などの説明) | 講義・演習 | 問題を解く(30分)。プリント2−1,2 |
【6】 | 機械力学2(問題の解説) | 講義・演習 | プリント2−3(60分)。 |
【7】 | 流体力学1(レイノルズ数、層流、乱流、ハーゲンポアズイユの式の説明) | 講義・演習 | 問題を解く(30分)。プリント3−1,2 |
【8】 | 流体力学2(問題の説明) | 講義・演習 | プリント3−3(60分)。 |
【9】 | 熱力学1(ボイルシャールの式、熱力学の法則などの説明) | 講義・演習 | 問題を解く(60分)。プリント4−1,2 |
【10】 | 熱力学2(問題の説明) | 講義・演習 | プリント4−3(60分)。 |
【11】 | 音波1(音の性質の説明) | 講義・演習 | 問題を解く(30分)。プリント5−1,2 |
【12】 | 音波2(問題の説明) | 講義・演習 | プリント5−3(60分)。 |
【13】 | 数学1(三角関数) | 講義・演習 | 問題を解く(90分)。プリント6 |
【14】 | 数学2(微分・積分) | 講義・演習 | 問題を解く(90分)。プリント7 |
【15】 | 数学3(積分) | 講義・演習 | 問題を解く(90分)。プリント8 |
【16】 | 期末テスト | 試験 |
評価方法 |
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定期試験(70%)、小テスト(15%)、レポート(10%)、受講態度(5%)による評価 試験、レポート、小テスト等はグーグルクラスルーム、掲示板、学生ポータルサイト、教室、教員室の何れかにおいて返却し、解説を実施する。 |
教科書 |
自作プリントを配布 |
参考図書 |
臨床工学講座:医用機械工学(黄色の表紙で、すでに購入しているはず) |
備考 |
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授業中は先生の顔を見て話を聞くように。集中力を持続させること。 オフィスアワー:木曜日の17:00〜18:00 [科目ナンバー] FBSE311S 1971〜2004 川崎重工業株式会社にて研究職として勤務。その間工学研修の講師を10年間務める。 2004〜2012 徳島大学大学院にて機械工学の教育・研究を行った。 クラスコード:qxjlqtu |