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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10597 | 担当教員名 | 竹本 惠一 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 高校で物理を履修しなかった学生や履修しても理解が不十分な学生を対象に、今後の専門教育を受ける上で基礎となる物理学のうち、静電場、電磁気、交流回路、波動の基礎について学習する。 |
| 到達目標 |
| 静電場や電磁気、交流回路、波動の基礎について理解し、問題演習等を通じて、今後の物理系専門科目の履修に必要となる学力を身に付けることを到達目標とする。 �｜亮院ν�解の面・・・静電場や電磁気、交流回路、波動の基本的な知識や考え方を正しく理解できる ��態度の面・・・自分から進んで疑問点の解決や発展的な学習に取り組もうとする態度を身につける �５伺修量漫ΑΑΤ惱�内容に関する演習問題を自分の力で解くことができる。学習内容を自分の言葉で他者に説明することができる �せ弭諭ν�解の面・・・学習内容をもとにして、身のまわりの自然現象や科学技術について、その原理や仕組みを理解できる |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | （第２１章 静電場） 静電気力、帯電列、電気量保存の法則、物質の電気的性質、電場 | ・講義 ・演習 | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【2】 | 電気力線、電位、点電荷による電位、等電位面 （第２２章 電流と磁場） 電流 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【3】 | ジュール熱、オームの法則、磁気力、物質の磁気的性質、磁場、磁力線、電流の作る磁場(ソレノイド) | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【4】 | 電流が磁場から受ける力、電磁誘導 （第２３章 直流回路） 電気回路、抵抗の接続(直列接続) | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【5】 | 抵抗の接続(並列接続)、キルヒホッフの法則 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【6】 | コンデンサー、誘電体、コンデンサーの接続、静電エネルギー | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【7】 | 時定数、章末問題 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【8】 | 問題演習 | ・講義 ・演習（中間テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【9】 | （第２４章 交流回路） 交流電圧、交流電圧の表し方、抵抗、実効値、コンデンサー、コイル | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【10】 | 共振回路、インピーダンス | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。 |
| 【11】 | （第１３章 波の表し方） 波動、波の速さ、正弦波、横波と縦波、縦波の表し方、波の重ね合わせ、スペクトル | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【12】 | 定常波 （第１４章 波の進み方１） 波が運ぶエネルギー | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【13】 | 波の反射 （第１５章 波の進み方２） ホイヘンスの原理、反射の法則、屈折の法則、回折 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【14】 | 波の干渉 （第１６章 音波） 音とは何か、音の３要素、音の速さ、うなり、弦の振動 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【15】 | 気柱の振動 （第１７章 ドップラー効果） ドップラー効果とは何か、音源が音速を超えた場合 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 評価方法 |
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| 中間テスト及び期末テスト（７０％）、確認小テスト、課題プリントの提出等による平常点（３０％）をもとに、総合的に評価する。 なお、テストの解答は、その都度、配布する。 |
| 教科書 |
| 教科書：（物理学Ａと共通） 「大学新入生のための物理入門」 廣岡秀明著 共立出版 ISBN978-4-320-03493-8 本体2,100円＋税 ・授業では、教科書の補助として授業プリントを使用する。 問題集：：（物理学Ａと共通） フォローアップドリル物理基礎「運動の表し方・力・運動方程式」数研出版 4-410-26523-5 本体300円＋税 フォローアップドリル物理基礎「波・電気」数研出版 ISBN978-4-410-26532-7 本体286円＋税 フォローアップドリル物理「力と運動・熱と気体」数研出版 4-410-26541-9 本体314円＋税 フォローアップドリル物理「電気と磁気」数研出版 ISBN978-4-410-26536-5 本体314円＋税 ・授業では、毎回これらの問題集による課題を出す。 ※教科書と問題集は、前期の物理学Ａと共通である。 |
| 参考図書 |
| 高校教科書 数研出版「改訂版 総合物理１」（物理/314）、数研出版「改訂版 物理総合２」（物基/315）など 高校で物理を履修していない学生は、参考書として、高校物理の教科書等を持っておくことが望ましい。 |
| 備考 |
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| 【オフィスアワー】月曜日及び水曜日5限目・4号館1階教務部 【科目ナンバー】01LA101L 【実務経験】昭和54年〜平成28年香川県公立高等学校教員等 |